見出し画像

成功者の美談より挑戦者の失敗談

最近、noteの感想をくれる人が増えてメチャクチャ嬉しい。
今書いてる内容は多ジャンルになっていると思うし、ターゲットが一様でなくて私の生きた記録に近いようなものだと思う。

そんなnoteを面白がってわざわざ感想をLINEしてくれる人が何人も出てきた。インスタで久しぶりにメッセージをくれたり、4年以上会ってない友人から突然LINEがきたり。1度しか会ったことない後輩がコメントくれたりも。

普段から仲のいい先輩も友人も多くの人が面白がってくれるのが心底嬉しい。

毎日コツコツ継続的に1つのことを積み上げていくのが得意でない私が継続できているのはこういった人たちのお陰だと思う。

んで、この連絡をくれる人たちに何が面白いのか聞いてみた。そしたらやはりダントツでこの記事シリーズが人気だった。

特に第2部が面白いらしい。確かに、クルーズ船での事件簿は私の26年間の人生の中でもトップレベルの珍事件だ。

んで、今まで人気だった記事とかを分析していたんだけどやっぱり私の失敗談とか生々しい話は人気だ。(みんな悪趣味だなァ。。。)

確かに、よく考えてみたら世の中に出回るのは成功談ばかりで、誰かの失敗談とか全然ダメだった話というのは美談の引き立て役として登場するレベルであり、主役では決してない。

失敗談とか、全然ダメだった話とか、泥沼話というのは世の中になかなか出回らない。

まあ、当たり前なんだけど。そんなの誰だって自分の失敗談やダメだった話を公開したくないと思う。特にそれにお金が絡んでいたら尚更だ。

もちろん私だって、できれば成功談やうまくいった話をたくさん話したい。美談を並べてスゴくなりたい。

けど残念ながら今まで背伸びして書いてきた記事よりも泥沼失敗談の方がみなさんお好きなようなので、閲覧数が伸びるのもそういった記事なわけで、数字が証明してくれている。

せっかく書くなら誰かに喜んでほしいし、私も日記なんかで終わらせたくない。もっと多くの人に読んでほしいし、何かしら私の文章を読むことが日常での楽しさやハッピーに繋がってほしい。


ということで、本望ではないけど世間の皆さんの需要に合わせてこのnoteのルールを1つ追加しようと思う。

noteの毎日更新を始めるきっかけとなった記事はコチラを参照

■note執筆のルール
①140字以上書けば何文字でもOK
②「私の見えている世界を人に共有する」というテーマで発信する
③失敗談を包み隠さず発信する(お金や人も含めて)

失敗なんてしたくないんだけど、なぜか失敗の多い人生を過ごしてきたので、今後はそういったネタを取り上げて紹介していこうと思う。

まーでもモノによっては公開するのどうなん!?!???!!!

って思われるものもあるだろうから(というか私が1番思うだろうから)そういったあまりにも一般公開が憚れるものは有料記事にでもして、買ってくれた人限定に発信していこうと思う。

成功者の美談は書店に行けば腐るほど置いてあり、お金を出せばいくらでも買えるけど、挑戦者の失敗談はどこにも置いてないし、お金じゃ買えない。

だから、私はあえて後者として発信していこうと思う。今思いつくネタはこんな感じ


・月1万円払ってモノポリーしてた時の呪縛
・クリスマスに二郎ラーメンに連れて行く彼氏と付き合ってしまった話
・尊敬していた先輩と探り合いの冷戦状態が続いた話
・お金のために人の恩義を利用してしまった話
・先輩に雇ってもらったのに就労時間に寝ていた話


多分掘り返せば他にも色々でてくると思うし、日々挑戦と失敗の繰り返しなのである程度風化したものから順にネタにして発信していこうと思う。

ということで、引き続きよろしくおねがいしまァす!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?