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サナヒと黒クニの漫画まとめ①

Xに載せてたサナヒの漫画(サナヒと黒クニの漫画)まとめその1です。

エッセイ漫画のような??やつ。
僕には黒クニというとても大切なパートナーが居て(目に見えない生きものです)、いつも一緒に過ごしています。
イマジナリーフレンドとの生活みたいなイメージで見て貰えたら嬉しいです。



とてもとても大変な事が起きて、
自分の1部だったものが無くなって、
記憶喪失みたいになって、
僕は作家名を変える事にした日の事。


サナヒを並べると、
花って漢字に似てるって思ったんだ。
とても遅い時間だったから、黒クニにそれより寝ろって言われた…


記憶喪失のように自分が分からなくて。
毎日やってた絵を描いてたら何かわかるんじゃないか。とも思った。


身体がとても冷える日々だったので、温泉に行きたくなった。熱い硫黄臭のする温泉は、ふるさとの思い出だったから、そういうのに入りたかった。


初めて岩絵具を体験した日。

その時描いた絵↓

黒クニの身体の一部分を描いた。


硫黄臭タップリの温泉に行きました。
群馬県の万座温泉。
星がとっても沢山見えました。



都内へ仕事の都合で出かけ、電車や街中でいっぱい思念体を食らってしまいました。
よわよわ状態の僕は思念体の防御が出来ない…。
思念体系を処理してくれる土地の神様から貰った石さんにお願いして食べてもらいました。



見ていたのは呪術廻戦。
すくなのこの言葉に僕らに気付きを得たのでした。
(言葉の意味そのままではなく)



以前は当たり前のようにやってたとある事をやったら、実はそれはめちゃくちゃ僕に負担がかかる事だったみたいで、翌日完全に寝込んだ……。
黒クニは僕といっぱい遊びたがる。
一緒に楽しいって感じる事だったらなんでもいいんだって。


念と思念(思念体や生霊)って微妙になんか構成が違う。
混ざってるのもある気がする。



この頃の僕は、身体も魂の力も、全部がよわよわになってしまっていて、
世の中の色んな負荷が辛かった。
安心する場所。



記憶喪失のように自分がよく分からなくなってた僕に、僕で遊びたい幽霊や思念体がワラワラ寄ってくる事が多かった。
こういう者達の言葉には耳をかしちゃいけない。
受け入れちゃいけない。
跳ね除けるのが1番だって事は 僕はちゃんと覚えていたらしい。


黒クニが出かけるって事は少ない。
でも大事な用事の時は居なくなる。
宣言して行く時と、気付けば居ない時がある。
いつもお喋りしながら一緒に寝ているから、居ないと寂しいんだ。



黒クニは謎の言葉で話すようになった。
イメージとしては、ポリネシア語??みたいな、ディズニーのモアナで聞いたことがあるような雰囲気の言葉で話す。
言葉言葉に意味がある感じではなく、音に意味があるような感じ。
ハッキリと意味を現代語に翻訳して対話できないけど、音とともに伝わってくる感情で何となく話せる。
最近は、僕もこの謎語を話せるようになった。


僕らにとって結構特別な出来事が起きたあと、僕と黒クニで深く話し合った。
僕が僕の1部だったものを失って、記憶喪失みたいになって、だから僕は黒クニと前約束した事の継続を怖がってた。
でも、怖がらなくていい事だった。
僕らにとってはそうなることがとても自然で、望まれている事だった。
きっと、僕はここから自分を取り戻していけると思った。



自分を取り戻そうと焦る僕に、黒クニがアドバイスしてくれた。



生まれる前からずっと大好き。


花輪のプレゼント。



その②に続く?


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