【いよいよ明日!】24年振りのスーパームーン皆既月食
こんにちは。
株式会社Kanatta代表取締役社長の井口恵です。
明日、2021年5月26日は、スーパームーンの皆既月食ですね!
スーパームーンの皆既月食が見られるのはなんと24年ぶり!
今年最大の天体ショーということでSNS等でも話題になっていますが、私もこの貴重な現象をかなり楽しみにしております。
スーパームーンとは?
そもそもスーパームーンってなんだ?という方のためにまずスーパームーンの解説をすると、
スーパームーン(英語: supermoon)とは、満月または新月と、楕円軌道における月の地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えることである。(出典:Wikipedia)
とあります。
ただし、「スーパームーン」は実は天文学の正式な用語ではなく、定義もはっきりしていません。
よって、それぞれの人が微妙に違う意味で使っているようです。
ちなみに2021年5月26日の満月は、2021年で最大の満月なので、スーパームーンと呼ばれています。
ではどれくらい大きいのかというと、最小の満月に比べて、直径で約14%、面積で約30%大きいそうです!
このくらいの差だと、毎日月を見ている人でもない限りなかなか実感することが難しいですね(笑)。
皆既月食とは?
次に、皆既月食は何かというと、
皆既月食とは、太陽からの光によってできた地球の影の中を月が通過するときに見られる現象である。
とあるます。
つまり、太陽・地球・月が一直線にならんだ時に地球の影に月が入り、月が欠けて見える現象です。
ただし、月が完全に地球の影に入る皆既月食の場合でも、皆既日食のように見えなくなるのではなく、月が赤色に見えます。
なぜ赤色に見えるのかというと、太陽の光が地球の大気を通過するとき、波長の短い青い光は空気の粒によって散乱してしまいますが、波長の長い赤い光は光を弱めながらも通り抜けることができます。
そして、地球の大気を通過した赤い光は地球を回り込んで月を照らします。
そのため皆既月食の月は赤く見えるのです。
そう聞くとそんなに珍しいことではないのでは?と思ってしまいましたが、皆既月食が見られること自体も3年ぶりだそうです。
ということで、今年最大の満月である「スーパームーン」と3年ぶりの皆既月食が重なる明日は、かなり奇跡的な日ということになります!
その記念すべき日に私は実は出張で九州に行くため、東京よりも綺麗に月が見えるのでは?!とかなり期待しております。
どんな風に月が見えたかは、また後日ご報告させていただきます♡
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