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井越流「私の小説の書き方」から始まり「脱線していく流れ」をなんとなく見てもらえればOK(/・ω・)/そい!

小1から毎日のように日記を書き、中3で初めて小説を書いた少年井越15歳。
中1の頃から脚本を書くことが趣味になっていた私を小説を書く方向に向かわせたのは、当時大好きで読んでいた「ロードス島戦記」でした。
それ以降、何ら何らかで文を書くことが日常になり、年齢も30代になるまで何ら何らか物語を書いていました。

そして2024年6月。中年井越49歳。ある人生の転機と熟考のもと会社を退職し、小説を書くことを仕事にすると決め、今があります。

8月に初めての電子書籍「心霊カウンセラー」を発売開始し、2024年の目標は電子書籍、ペーパーバック合わせて10冊出版することを目標にしました。そして、11月5日。電子書籍8冊、ペーパーバック2冊の合計10冊に到達し、予定より早く目標を達成できたことに、できた!というひと息をホッと吐いています。

こんな、中年ルーキー小説家井越歩夢の小説の書き方をさらりとまとめ、そして(/・ω・)/そい!と脱線してみました。
ちらっと聞き流すように読んでいただければ、そしてなるわけないと思いつつも参考にしていただければ、いえ、おいおいおいおいおっさんなに言ってるんだ!と笑っていただければ幸いです。



少年井越15歳が初めて小説を書くときにしたこと

まず最初に「地図」を書きました。
当時大好きだった「ロードス島戦記」のような話を自分でも書いてみたいという思いから最初の小説「Ad・rog」を書きました。
その時最初にしたことが、「世界地図」を書くこと。

地図を書いて、どこにどんな町があってどんな歴史と文化があって・・・と言う感じで想像を膨らませて行った記憶です。

以降、現在書いている「心霊カウンセラー」まで、何かを書き始めるときは先ず地図を書くから始まっています。

心理霊カウンセラーは「首都機能移転で首都が東濃に移った世界線」という設定で書いています。
これは・・・最初舞台は東京と言うイメージでいたのですが、地図が全く分からない!どこに何があるかわからない!世界観が!リアリティが!岸部露伴先生は言っていた。必要なのはリアリティだと!どうする!

そうか!それなら、一番自分が分かっている土地を舞台にしてしまえばいいじゃあないか!でも、ド田舎!じゃあ、過去にあった首都機能移転の話を含めて別の世界線の話にしてしまえばいいじゃあないか!
という、結構強引な思考を巡らせた結果の舞台になっています💦

そして、一番最初の壁となった「地図問題」をクリアーしたのでした。




最初の話と最終回の話だけ決めて書き始める

最初の話と最終回の話だけ決めて書き始めます。
時には最終回の挿絵を描いてからそこに向かって書き始めたこともありました。(好きな作品の二次創作。もしもこんな〇〇がいたらと言う話でした)

心理霊カウンセラーも同じ書き方で書いています。なので、今書いている部分ははっきり言います。

「かなり行き当たりばったりで書いています」(^▽^;)そうなんです。

ただこの行き当たりばったりの期間。これが書いていて楽しいです。
時に本筋から脱線しそうになり、これを本筋にどう戻すか頭を抱えることもあります。
もっと暗い話で続けるはずか、何だかコミカルになってきていないか?これをどう戻して結末につなげる?
それを考えるのがまた楽しいのですよ。

行き当たりばったりのロックンロール書法?とでも言いましょうか。
これが私の私的進行術です。




文字数の縛りと横書きへのこだわり

現在は、ショート小説がメインになっています。
霊カウンセラーはブログに掲載しているということから、スマフォで隙間時間に読むのにちょうどいいくらいの長さを意識して「3,000文字以上4,000文字以内」という縛りを自身に課していることからこの形になりました。

心理霊カウンセラー以外にも未発表にしている4000文字前後のショート作品がいくつかあり、それも本数がまとまり次第、電子書籍にして2025年4月に出版する予定でいます。いや、出版します。

電子書籍・ペーパーバック共に「横書き」にしているのは、今私の書いているそれぞれの作品が、どちらも「ブログ小説発祥である」という印象を出すためにあえてそうしています。
スマフォやタブレット、パソコンでもみなさん「SNS」や「ブログ」読まれるでしょう。見られるでしょう。

その文章は皆「横書き」。

それを誰もが見つけている現代。横書き文書を見慣れているこの時代、どうしても小説を縦書き変更にしなくてもいいのでは?

そんな思いもあります。

だがしかし、本音を言おう!私が書きやすいからだ!(/・ω・)/そい!

つづく





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