【実践レポート】親子のクオリティタイム#05

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【親子のクオリティタイム】#05

●できたこと

・自然な流れの中で1対1を取ることができた

・目を見て話を聞く

・チケットの発行

・癇癪に対してだめ!ではなく、まず聞く姿勢を取ることができ、相手の気持ちを聞く言葉をかけられた

●その理由

・シンプルに時間にゆとりがある

・clubhouseやnoteなどアウトプットする場があることで、意識を継続してすることができる

・癇癪を起こしているのはどうしてだろう?と興味を持つことができた

●できなかったこと

・自然体でいること→クオリティタイムの後に疲れが出た

●その理由

・カード遊びや人形遊びの時にその疲れが出ているので【自分の苦手な遊び】×【アクティブリスニング】の同時進行だったからかも(仮説)

●今から何をするか

・先手で家事を終わらせておく

・聞く姿勢を持つ

・興味を持つ

●気づき

昨日は何かが気に入らなくて泣いたり怒ったりしている下の子やメソメソと泣いて不満を訴えてくる上の子に対して、不思議と自然に「どうしてだろう?何に対して涙を流しているのだろう?」と興味が湧いて優しく質問をして話を聞くことができました。

自然に相手に対して興味が湧いてくる、これが自分の中でこの5日間での最大の気づきで自分自身の心の変化にとても驚きました。

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トレーニングをすれば興味を持つことができる!と聞いたことがありましたが、心の中で(そもそも興味がないから、相手に対して興味を持つポイントも見えないのにどうやってトレーニングするねん・・・)と悪態をついていました、すみません(笑)

その意味が今回わかった気がします。

興味を持とう!興味を持つんだ!今、私はこの相手に興味を持っている!

と暗示をかけるのではなく、まずは話を真剣に聞く。

余計なことを考えずに、全力で(自然体で)話を聞く。

それを積み重ねることで、自然と相手への興味が湧いてくるのかもしれないなと思いました。


相手の話をしっかりと聞きたいから、手が離せない時はチケットを発行します。

これは赤羽雄二さんにclubhouseで教えていただいたことです。

家事などで手が離せない時に声をかけられて

「今、火を使っているからだめに決まってるでしょ!見たらわかるでしょ!」

とは言わずに、ポストイットなどに約束の時間を書いて

「これはお約束のチケットね。●分になったら遊べるから、それまでちょっと待っててくれる?」と渡すだけ。

子どもにとっては約束の時間がはっきりとしているので見通しが立っています。すると、子どもはチケットを持って、その時間を心から楽しみに待っていてくれます。

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(写真では終わりの時間も書いていますが、始まりの時間でOKです。)

赤羽さんに教えてもらってすぐにその場面がやってきたので、チケットを発行して渡しました。

チケットを渡して、びっくり!

娘がそのチケットを受け取るときに目をキラキラさせて、喜んで、大切に時間になるまで手から離さずに別の遊びをしながら待ってくれていました。

チケットを渡した自分も約束をした時間を守らなくちゃ!と意識をして倍速で進めることができ、早く用事を終わらせることができました。

子だけにではなく親にも効くチケットを子育てのtipsとして使ってみてください。とても効果的でおすすめです。



毎朝5時半〜clubhouseで【親子のクオリティタイム】を取るために赤羽雄二さんのA4メモ書きをしていき、次の行動に繋げるために共有をしています。

ぜひお気軽に聞きにきてください(^ ^)

clubhouse【親子のクオリティタイム】

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