「Rancaから見たビル建設、遠藤周作先生、阿佐田哲也先生、のエッセイ」
こんにちは。
IGOcompany-Uです。
囲碁をビジネスに起業して「宇佐美囲碁教室」っていう教室を運営したり、フリーランスのライターとしても活動しています。
まずは、明後日、2022年9月24日(土)の
「有段者研究会U研」の宣伝をさせて頂いて、
あとは、特に主旨もなく、ツラツラとしたnoteですので、
今日は是非ぜひ気楽に読んでみて下さい。
昨日は、
溜池山王のANAインターコンチネンタルホテルの最上階にある囲碁サロン「Ranca」にて指導碁を担当した後に(5局でした)、
麹町のダイヤモンド囲碁サロンに入ったんですが、
2年前くらいまで働いていた大学生のコが、結婚の報告にサロンに遊びに来てくれたので、なんかホンワカとした良い雰囲気でした。めでたいなと!!
それから、前にも写真を載せたんですが、
「Ranca」から見える建設中のビルを(何故か)定点観測(?)していまして、3か月前のコレが、
こうなってまして、
日本の建築会社さんといいますか、技術って凄いなぁと思ったりもしました。こういうビルを建てるのって、いくらくらいかかるんですかね??上にあるクレーンをよけるだけで大変そうな。。。
さてさて、
そして、今日のnoteは、遠藤周作先生の話です。
Wikipediaはこちら。
前に坂口安吾先生の話を書きましたけど、
遠藤周作先生も、囲碁を嗜んでいた文豪の方です。
今も、その縁がある人が指導碁を受けに来てくれたりしているので、
もう少し知っとかなといけないなって思って、図書館でエッセイを借りてみました(多分、小説は2冊くらい読んだことがあるかと思います)。
読んでみると意外と知らないことも多かったですね。狐狸庵とか、カトリックの洗礼を受けているとか、仏蘭西留学しているとか…、
あっ、ちなみに、仏蘭西って読めますか(笑??
印象としては、
綺麗なバランス感覚のあった人なんだなぁと(晩年のエッセイなので若い頃は違うのかもしれないですけど)。
昔のエッセイって、なんて言うんですかね、今の世の中のLGBTQとか、SDGs的な感覚とズレてるトコあるじゃないですか(それが味なんですけど)。
男子たるものこうでなくちゃいかん!的な。
そんなのがほとんど無かったんで、凄いスマートな感じがしました。
ちなみに、囲碁の話はチェスと絡めて1つだけエピソードが載ってました。
それから続けて、
阿佐田哲也先生の「ぎゃんぶる百華」っていうエッセイも読みまして、
古き良き(?)時代の雰囲気を感じたりもしました(面白かった!)。
まあ、今だったらコンプライアンス的にダメなんでしょうけど(笑。ちゃんとした社会人(?)が賭け麻雀しましたなんて言ったら炎上しますからね。
囲碁や将棋の人たちもちらほら登場します。今でこそ文化人よりの業界ですけど、昔は結構自由な気ままな(?)な扱いのようです。
(そういう意味では)ちょっとセチガライ世の中ですよね。
まあ、棋界だって、昔は、ヤ〇ザの親分に指導してましたとか、普通にあったって話もありますし(昔の話ですよ!昔の!!)。
まあ、何が言いたいのか分からない、ツラツラと書いたnoteですが、
今日は素直に、
遠藤周作先生や阿佐田哲也先生のエッセイを読んで面白かったって話です。
良かったら読んでみて下さい。
あっ、それと、昔は、文人といいますか、文壇と囲碁将棋界隈は結構親密だったんですが、今はそんなに関係ないのが残念に思ったりもしました。
誰も囲碁将棋の小説書かないですからねー。
とか、
はありますけど!
ではでは、
明日は、棋士の先生への取材の仕事が入っているので、どういう構成にするか、これから質問を考えたりしたいと思います!
いつも拙い文章ではありますが、
本日も読んで頂き、ありがとうございました!!
サポートありがとうございます。コロナの影響もあり、今囲碁界はどんどん縮小していっています。どうにかしたいと思っている方は多いと思います。まずは小さな一歩から、囲碁の本を買ったり、近くの囲碁サロンに行ってみたり、周りに囲碁を教えてみて下さい。サポートは囲碁普及に使わせて頂きます。