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「囲碁カフェひだまり、世界的に活動せねば、新聞社さん、僕だったら、の雑文的なnote」

こんにちは。

IGOcompany-Uです。

囲碁をビジネスに起業して「宇佐美囲碁教室」っていう教室を運営したり、フリーランスのライターとして活動していたりします。

毎日note、コツコツと続いています。

確か、2022年の3月5日からだったので、今日で半年になるようです。

読んで頂いている方、本当にありがとうございます!

さて、昨日は閉店が決まってしまった長原駅の近くにあります「囲碁カフェひだまり」へ遊びに行ってきました。

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何故か八重洲囲碁センターや日本棋院で一緒に働いていたH坂くんやS頭さんがいてビックリしました。囲碁界は狭い(笑。

積もる話に花を咲かせたり。元気そうで良かったです。

記事に使っている写真は、ひだまりに来客した人のシールを張った世界地図です(凄いですよね)。

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囲碁って、日本国内だと競技人口が少なくなっていますが(180万人とも300万人とも言われてます)、

世界的にみると、その10倍以上、3800万人くらいの愛好者がいるようです(ホントかな?)。

って事は、

世界に目を向けて活動すれば、全然囲碁界の未来は明るいんじゃないかと思ったりもします。

実際に、中国棋院(?)がヨーロッパのプロを認定していたり、世界的に活動して、既得権益(?)を確保しつつあるので、日本は日本で、どうにかせねばならないんじゃないかと。

日本の囲碁人口、本当に減っていますからね。

こういう時の責任って、ドコなんでしょうね(まあ、日本棋院なのかな)。

蒼天航路であったじゃないですか、

諸葛亮孔明が「曹操がこの世に生を受けてから中華の人口は減少の一途を辿っている(だから問題だ)」的なセリフが、

同じように言うと「平成の世になって、日本棋院が動かなかったせいで、
囲碁の人口が減少の一途を辿っている(だから問題だ)」って感じですかね。

いや、こんなことnoteに書くと怒られそうですが(誰に??)。

冗談ですよ。お気になさらないで下さい。

もし、不快になった方がいましたら、本当に申し訳ありません!

実際問題、僕が海外からのお客さんを相手に教室を開くことは、ほぼないと思うんですが(いや、そんなことないか。英語を勉強して、オンラインレッスンに誘導するってのは可能かもしれないですし)、

囲碁界全体としては凄い可能性あるんじゃないかと思います。

とはいえ、人知れず「岩本薫先生」が尽力してくれた海外の施設を売却したりして赤字を補填しているので(棋士でも知っている人少ないんじゃないかな)、海外進出と逆の動きしていますよね…。

兎に角、何でもかんでも動けば良いと思うんですけど。

ちなみに、僕ら囲碁業界にとっては当たり前の話ですが、

囲碁のメインスポンサーは新聞社さんです。

意外と知っている人少ないですよね。

囲碁界の人は「今は新聞社さんも経営が厳しいから」と手合い料の削減を受け入れているんですが、本当にそうなのかなって思ったりもします。

いや、新聞を読む人が少なくなっているのはわかるんですが、関連の株価を調べると(2018年から下がってはいますけど、他に収益源もあるでしょうし)そんなに減っているのかなって。

棋士の体感的には、ここ10年で手合い料は5割以上減っているらしいんですが、本当にそうしないといけないのか、僕だったら企業情報を調べるんだけどなって思ったりもします。

それと同時に自分たちで稼ぐ道を模索したりもします。

とはいえ、新聞社さんにお世話になっているのに、新聞を取っていない棋士も多いですし、お互い様(?)なのかもしれません。

年配の偉い(?)先生は、スポンサー関連の全紙を契約しているって話もありますが。。。

若手も、ずっとじゃなくても、勉強の意味でも一紙くらいは取るべきなんじゃないかと(良い囲碁を打って返すんだって考えもあるんでしょうけど)。

棋士の人が新聞社さんと(スポンサーに挨拶ってのはあると思いますが)、ちゃんとコミュニケーション取ってるってのは少ないと感じているので、

自発的にお稽古に行ったり、スポンサーの企業内でファンを作る活動とかしてもいいとは思ったりもします。

スポンサーに頼りっきりでもいけないですし、色々出来る事をしないとと。

(これは将棋ですけど)今たまたま「不屈の棋士」って本を読んでいて、これからの囲碁界の方向性と言いますか(この本はソフトとの関わりがメインの本なんですが)、ちょっと考えたりもしました。

(僕が考えてもしょうがないんですけど)。。。

糸谷先生の「西遊棋」とか、「東竜門」みたいな活動は素晴らしいと思いますし。

まあ、貧すれば鈍するにならなくて、とにかく、前に動いていくしかないんでしょうね。

でも、やったら良い事って、こうやって文字で書く分には簡単なんですけど、実際に行動するのは大変なワケで。

いろいろとあるんでしょうし。

僕としても、一人でも多くの人に囲碁を楽しんでもらえるように、出来る事を、目の前の囲碁教室を、コツコツと頑張るしかないとは思ってます。

悲観的になってもしょうがないですし。

あっ、でも、

これは将棋の動画なんですけど、こういう風に取り組むのも面白いなと感じました(出来る事ってやっぱりいっぱいあるんですよね)。

実は、僕が将棋を教えてもらっている鈴木肇先生も登場しています。

そんな肇先生との「将棋の集い」は、

9月17日(土)19時半から、武蔵小杉の「永代塾囲碁サロン」にて開催予定です(宣伝)!

ちなみに、今日は、

月曜日の指導碁会の日だったんですが、

13時からの予約がなかったので、

その間にツラツラとnoteを書いてみました。

何か思いもよらない方向と言いますか、ちょっと批判めいたように感じる文章もあったかもしれませんが、ひとつの意見として(広い心で)適当に読んで頂ければと思います。

本日も、noteをご覧いただき、ありがとうございました!

どんどん囲碁を打つ場所が少なくなってしまっていますが、色々と頑張っていきましょう!!



サポートありがとうございます。コロナの影響もあり、今囲碁界はどんどん縮小していっています。どうにかしたいと思っている方は多いと思います。まずは小さな一歩から、囲碁の本を買ったり、近くの囲碁サロンに行ってみたり、周りに囲碁を教えてみて下さい。サポートは囲碁普及に使わせて頂きます。