見出し画像

「続、色んな人口の話とか」

こんばんは。

IGOcompany-Uです。

囲碁をビジネスに起業して「宇佐美囲碁教室」っていう教室を運営したり、様々な場所で講義して、囲碁でご飯を食べてます。

毎日(タワイモナイ)noteを続けているので、暇なのかなと思っている人もいるかもしれませんが、最近(やっと)少しずつ忙しくなってきました。

それでも(全然実感はありませんが)、テレビでは第8波とか言っているみたいですし、早くコロナが落ち着いてくれるといいなと思ってます。

で、本日は昨日に引き続き、何故か調べてみたので、ツラツラと人口の話を(気楽に読んで下さい)。

ちなみに、いきなり話は全然違うんですが、友達が仕事のストレスで突然性難聴になって休職やら転職やらを考えているらしいので、どうせなら起業すれば自由になれるのになって思ったりもしました。

僕は結構大変な毎日ですけど、それでも(仕事の苦痛がなくなるワケですし)、人ひとりくらいならどうでもなると思います。。。

ではでは、「続、色んな人口の話とか」。

世界の国の人口順位ってご存知ですか?

僕は漠然としたイメージはあったんですが、所々意外でした。Wikipediaの「国の人口順位リスト」を見ると、こんな感じです(12位以下も興味深かったです)。

1位が中国の14億3千万人、
2位がインドの13億8千万人
3位がアメリカの3億3千万人
4位がインドネシアの2億7千万人
5位がパキスタンの2億2千万人
6位がブラジルの2億1千万人
7位がナイジェリアの2億
8位がバングラデュの1億6千万
9位がロ〇アの1億4千万人
10位がメキシコの1億2千万人

そして、11位が日本の1億2千万人

人口減少とか超高齢化社会って言われているワリには、結構いるんじゃないかなと。まあ、順位を見る限り、人口がいるからといって良い国ってワケでもないんだなとも感じました。

ドイツは8千万人、フランスも6千万くらいだし、何となく住みやすいのかなってイメージのフィンランドは5千万人となっています。

人口ボーナスって言葉がありましたけど、結局、国の運営の仕方の問題なのかもしれません。

まあ、だからなんだって話なんですけど、

昨日のnoteを書いた後に、何となく興味を持って、こういう人口を調べてみたので、ちょっと記事にしてみようかなと思ったワケです。

ちなみに、僕の好きなマジックザギャザリングの競技人口は、全世界で2,000万人くらい、「世界でもっともよく遊ばれているTCG」としてギネス認定も受けているらしいです。

囲碁の約半分の競技人口なのに、逆に倍くらいは盛り上がっているような印象です。

何が違うのかなぁって思ったんですが、やっぱり露骨な言い方をすると「お金が動いている」んだと思います。ショップも増えましたし。

最近は、お店や企業がプレイヤーをスポンサードするようにもなって、そういう部分がありつつ、遊べるっていうのが大きいのかもしれないなと(自分もプロになれるって希望が少しはあるワケじゃないですか)。

昨日のnoteで、仕事/雇用があるところに人が集まるって書きましたけど、囲碁も、もうちょっとオープンにしないといけないと思ったりもします。ゴルフみたいにアマチュア参加枠をもっと設けたり。とりあえず、アマチュアに賞金を出すなって言ってる場合じゃないんじゃないかなと(このエピソードに関しては愚痴になるので書きませんが…)。

当時、学生だった僕が、マジックザギャザリングの何が面白かったのかなぁって考えてみたんですが、年齢層が広い/色んな人と触れ合える(上は40歳、50歳くらいまで友達でした、まあ、それは囲碁も同じですね)ってのと、やっぱり大会があってちゃんと賞金(賞品)があったてのが大きかったと思います。

1000円くらいの参加費で優勝すると1万円分くらいのBOXをもらえましたし、そういう喜びってやっぱりありますよね(ちょっとでいいんですよ。図書券とかでも)。

今はコロナで開催されていませんが、囲碁の宝酒造杯も、勝敗数によってお酒っていう賞品がもらえるので人気を博しています。

競技自体が面白いってのが大前提ですが、そういう喜びってやっぱりありますよね(2回目)。

おそらく僕は、学生の時にマジックザギャザリングで勝って、2千ドルくらいは賞金貰ってたと思います。熱中して楽しんでいたものが、そういうのにつながる嬉しさと言いますか。

岩手の田舎の銀行に、為替の小切手を換金しに行った時、「これは何なんだ」って反応されたのも、今だと良い思い出です(銀行員に凄い訝しげな顔をされて大変でした)。田舎に、そんな人はいなかったんでしょうね(笑。

そういう風に、色んな人達と触れ合いながら、草の根大会とか、ちょっと大きな大会に参加して、たまに勝つと嬉しいし、賞品ももらえる、だからこそ頑張るっていう循環があると、囲碁人口も増えるのになあって思ったりもします。

今、日本でポーカーが流行っているのは、そういう側面もあると感じますし(もちろん賭博はダメですけど、参加費を払って優勝すると海外遠征のパッケージをもらえたりするみたいなので)。

どうやったら、囲碁で喜んでもらえるか、考えたいですね。。。

まあ、今日は、そんな感じで、

世界の人口の話から、マジックザギャザリング、囲碁の普及に方法と、ツラツラと書いてみました。

本日は、これから出勤で、溜池山王にありますANAインターコンチネンタルホテルの囲碁サロン「Ranca」で指導碁を担当、夕方からは麹町の「ダイヤモンド囲碁サロンで」同じく指導碁を担当しますので、ちょっと短めのnoteです。

拙い文章ではありますが、少しでも囲碁の世界に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

本日も読んで頂き、ありがとうございました!

それでは、行ってきます!!



サポートありがとうございます。コロナの影響もあり、今囲碁界はどんどん縮小していっています。どうにかしたいと思っている方は多いと思います。まずは小さな一歩から、囲碁の本を買ったり、近くの囲碁サロンに行ってみたり、周りに囲碁を教えてみて下さい。サポートは囲碁普及に使わせて頂きます。