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売れるマーケティング戦略

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2022年5月の記事一覧

【売れるマーケ】“売らない”お店に行列ができる。

日本全国、とんでもない僻地にお店があり、 人気店だったり、行列ができていたりします。 交通も不便、人家もない。 なぜ、そんな場所で商売ができているのでしょうか。 お店の雰囲気や店主の人柄などで、 集客できる場所ではありません。 これは、商品力の高さ以外の何ものでもありません。 そこに行って、ぜひ手に入れたい と思うほどの魅力があるのです。 他では絶対に手に入らないものなのです。 「商品へのこだわり」。 言葉としては使い古されているので、 説得力はありませんが、店

【売れるマーケ】インターネットでは売るな!

「売れないなら、ネットで売ってみれば良い」。 私は、そう提案することがよくあります。 見込み客の絶対数を増やすには、最適だからです。 ですが今回は、真逆の話。 「ネットでは売らない方が良い」。 「ネットで売れ!」と提案するのは、 “売れないなら”という条件下でのことです。 「ネットで売るな!」は、 “そこそこ売れている”商品の場合です。 売れている商品をネットで展開すれば、 さらに売れるかもしれません。 注目を集めて、大ヒットする可能性もあります。 そんな場面

【売れるマーケ】お客さまが欲しくなる、アイデア包装紙。

あなたのお店では、 安くてありきたりな包装紙を使っていませんか。 どうせ捨てられるのだからと、 経費を削減していませんか。 センス良く見せるために、 お洒落な包装紙を使っていたとしても、 やはり捨てられるものですが。 もし、お客さまが捨てることをためらうような 包装紙を使ったとしたら、 どんな効果が期待できるでしょうか。 捨てられないということは、 残しておきたいと思うほどの魅力があるのです。 たとえば、包装紙のデザインが、 アップリケの型紙になっているとしたら…。

【売れるマーケ】連想ゲームで、売り上げアップ。

「これから何が売れるか?」がわかれば、 売り上げをアップさせることは容易になります。 しかし、そう簡単なことではありません。 わかった頃には、時すでに遅し。 では、どうすれば、 いち早くわかるようになるのでしょうか。 社会の流れ、消費者の志向を先読みすることが肝心です。 そのためには、世の中の出来事やニュースを 細かくチェックしておき、 そこから情報を引き出すのです。 その方法のひとつが、「連想ゲーム」です。 出来事やニュースから連想できるものを 次々に出していく