筋肉チューニングサロンUROOM目黒白金です。 腰痛の相談に対する回答で多いのが「運動不足」 確かに運動をしていないと筋力が落ちて痛みが出てくるイメージがありますよね。そのイメージってどこからきているのでしょうか? もし、本当に筋力不足で痛みが出ているのであれば、どうしてプロアスリートも腰痛になってしまうのでしょうか?彼らが筋力不足ということは絶対にないですよね? 逆に幼児や赤ちゃんは大人ほど筋力はないですが、腰痛で悩んでいますでしょうか。 こんな話をすると、「プロア
私どものサンロンには変形性股関節症と診断されたお客様が多く来院されますが、実は腰痛の原因と変形性股関節症の大元の原因は一緒なのです。 変形性股関節説症は老化によって進行していると診断されることが多いですが、老化が原因ではありません。 変形性股関節症は前期→初期⇨進行期⇨末期と進んでいきますが、本当の原因がわかると、進行を止めることもできるようになります。 変形性股関節症の症状 変形性股関節症の症状としては、股関節に痛みがあり、股関節の可動域の低下がみられます。初期の段階で
当サロンにはいろいろな症状の方が来院されます。なかでも腰痛の方が一番多く、腰痛で来院される方のお仕事はデスクワークの方が多いです。 何故デスクワークの方は腰痛になりやすいのでしょうか? 座りっぱなしで筋肉を使っていないのだから楽に感じますが、座りっぱなしの時間が長い方が腰痛になりやすくなります。 私達はパソコンが発達して以来、腰痛が増えていると感じています。 パソコンが無かった時代には仕事として、FAX、コピー取りなど度々立ったり座ったりすることがありました。 ところがパソ
腰から臀部、脚にかけて痛みの原因が判らないと坐骨神経痛と診断される方が多いです。 整形外科にいっても薬と湿布で騙し騙しやるしか、、なんて話をよく聞きます。 そもそも神経というのは電気のコードと同じようなもので、運動や痛みの情報を送る通り道でしかないので、神経が圧迫を受けると、麻痺が起こる(何も感じない)ことはあっても、神経が刺激され、痛みやしびれが出ることは、理論的にないのです。 そもそも痛み止めや湿布では根本原因は改善しません。 原因は坐骨神経に沿って存在する筋肉が硬く
食べたものを消化吸収し、余分なものを排出してくれる腸。 腸は身体の臓器の中で、脳に次いで2番目に神経細胞が多く、約2000本の神経線維で脳とつながり緊密に連携していることから「第二の脳」ともよばれ、その関係の深さから「腸脳相関」という言葉も聞かれるようになってきました。 受精卵から人間になるときに初めて出来る臓器は「腸」なのです。 「脳」と同じくらい細かく神経細胞がはりめぐらされていてとっても大切な臓器。 また腸には全身の7割に及ぶ免疫機能が集中していると言われており、腸を
同じ姿勢でいるとは、腰・肩・首・膝などの筋肉が緊張しやすい状態になります。 サロンに慢性腰痛や肩こりで来院されるかたはデスクワークの方が多いのです。8、9割りの方がデスクワークのお仕事をされています。 私たちも資料作りや記事作成で長時間座りっぱなしでいると足腰が辛くなります。 30分ほどじっと座っていることで血流が悪い状態になっていくことも加わり、悪循環を招来ます。 お客様はのなかには、仕事中にまめに体を動かすようにしてみたところ、いつも痛くなっていた箇所が楽になり、辛
ふくらはぎの筋肉を動かすこ とで、足に滞っている血液を心臓の方へ押し戻すことがで きます。 このことから、ふくらはぎは別名「第二の心臓」 と呼ばれており、とても大切な働きをしている人の身体の中でも重要な筋肉の一つです。 ふくらはぎの筋肉が硬く拘縮することにより血流が少なくなり動脈や静脈を圧迫します、そうなると心臓へ血が戻りにくくなり、毛細血管に流れる酸素や栄養も少なくなります。 筋肉も細胞なので常に酸素や栄養が必要ですが、血流が不足することで筋肉は 守ろうと思い自ら硬くなろ
・長時間歩くと股関節が痛い ・立ち上がりの時に股関節に痛みが出る ・股関節が『ポキポキ』音がする このような症状に身に覚えがある方は弾発股の可能性があります。 ◎弾発股の原因 弾発股は股関節音がなり鳴りますが、外側で音がなる場合と内側でなる場合があり原因が違ってきます。 ・外側タイプ 股関節の外側から音が鳴るタイプで、外側なので手で触れられる大腿骨の大転子辺りから音が出ます。痛みを感じる場合もあります。 弾発股の大半は外側型であることが多位です。 大転子の上を筋肉や
糖質を摂りすぎると、血糖値の急上昇によりインスリンが増加しぶどう糖が「中性脂肪」に変わります。さらに「体脂肪」として過剰にたまることによって「肥満」となります。 余分な糖質(ぶどう糖)とたんぱく質がたくさん結合して「糖化したたんぱく質」は本来の機能を失ってしまい、肌や骨の老化も加速させます。血液をドロドロにする原因にもなっていて、動脈硬化や糖尿病を進行させます。その結果、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしかねません。 糖質の適正な摂取量は、必要なエネルギー量からたんぱく質と脂質か
今回は「痛み止めの本質的役割と、腰痛の根本的改善とは」についてお伝えしたいと思います。 痛み止めは根本的解決になるのか? 「痛み止めを飲んで痛くなくなったから、もう治った!」という方を何人も見たことがあります。 しかしながら、ほとんどの方が「痛み止め」の効果が切れてしまうと痛みが再発してしまいます。 治ったと思い無理に動いて逆に悪化してしまう方もいらっしゃいます。 「痛み止め」には、組織の損傷、慢性的な酸素不足などによって炎症が引き起こされ、その際に生成されるはずのプロ
ランニングによる障害の代表的な症状のひとつで、膝の屈伸運動を繰り返すことによって、腸脛靭帯が膝の外側の骨との摩擦を受けて炎症を起こし、痛みが発生するとされる症状がランナー膝です。 筋肉チューニングで緩めて、腸脛靭帯炎を改善しませんか? 腸脛靭帯炎の原因は? 一般的には「使いすぎ・走り過ぎ」とか「硬い路面」「硬いシューズ」などと言われていますが、私どもの考える痛みの原因は大腿筋膜張筋など膝周りの筋肉の拘縮です。 大腿筋膜張筋は腸脛靭帯に付着していて、股関節を動かしたり膝関節を固
腰痛で病院に行った時に「運動不足」や「筋力低下」が原因と言われたことはないでしょうか? 確かに、運動をしないと筋力が低下するイメージがありますね。 ですが、プロのアスリートでも腰痛に悩む方がいるので、運動不足や筋力低下が腰痛の原因なのか疑問が残ります。 筋肉チューニング整体院UROOMでは、腰痛などの体の痛みや不調の原因を「筋拘縮」にあるとして施術を行なっています。 日々の疲労の蓄積や負荷によって「筋拘縮」が蓄積し、血行不良を起こすことで様々な不調につながります。 実
10年に1度の寒さになったり、春のような陽気になったり、雪が降ったりで気温の変動が激しくなっています。 人間は恒温動物で常に一定の体温を保とうとしますが、前日との温度差が10度以上になると体温を調整している自律神経が疲れてうまく調整ができなくなったり、免疫力が落ちて風邪をひきやすくなります。 また寒いところにずっといると低体温症になる場合もあります。 慢性痛の方には寒さも厳禁です。血流が落ちて痛みも増します。 筋肉チューニングで筋
皆様が筋肉を柔らかくする方法として、まず最初に思い浮かべるのはストレッチやヨガではないでしょうか? 硬くなった筋肉を伸ばすとなんだか痛気持ちよくて効いているような感じがしますよね。 ストレッチは、伸び縮みすることができる本来の状態の筋肉に対しては非常に有効です。しかし、ある条件が加わると、逆効果になってしまいます。 特に痛みを発するほど硬くなった筋肉は、ストレッチやマッサージは逆効果になります。 その条件とは、「筋肉の守る仕組みが働いている」ということです。 人間の筋肉には
「神経が圧迫されているから痛みが生じる。」 誰もが一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。 神経圧迫が痛みの原因としてよく挙げられる症状として、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛、脊柱管狭窄症、分離症、すべり症などがありますが実際はそうではありません。 運動神経、感覚神経とありますが、どちらの神経系にしてもその役割は”情報伝達”です。 痛みを感じるメカニズム 1、ある組織で痛み物質の発生 2、神経線維の先端についているセンサーが痛み物質をキャッチ 3、電気信号で脳に伝達