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#1堆肥 基本的な活用方法

堆肥の材料を集める
雑草・家庭菜園の残渣・落ち葉などが、主な堆肥の材料になります。米ぬかと土を入れることで発酵を促します。

基本的には庭から出る植物性の物は何でも投入します。

ただし、太目の剪定枝や木の根っこは堆肥化に時間がかかるのでお勧めできません。

野菜や果実は水分量が多く腐敗しやすいので、あまり多く投入しない方がいいかもしれません。投入する前に一度天日干しするのをおすすめします。

STEP1
畑の一角にコンポストを設置
集めた材料を投入する。雨避けに屋根や蓋を設ける人もいるようですが、野ざらしでも堆肥になる。(私は蓋つけています)

STEP2
堆肥が出来るのを待つ
基本的には何もせず放っておいてもそのうち堆肥化します。

雑草などを投入するときに全体の様子を見て、たまに以下の作業をする。

積む量が増えて嵩張ってきたら上から踏みつける
日照りが続くようならたまに水をかけてやる
雨が続いてじめじめしていたらショベルで切り返してやる(上と下を入れ替える)神経質に管理しなくても堆肥はできます。

私は「自分の畑から出たものを、自分の畑に還してやることによって、自分の畑を良くしていく(土壌改良)」という考え方が良いなあと思っていて、雑草から堆肥ができたときは凄く嬉しかったです。
.....循環ですね。


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