【京急・金沢文庫】金沢動物園

本当は箱根に行く予定だったけど、夫が休みを取れず1人でちょっと遠出することにした。

ずっと行ってみたかった金沢動物園。

名前からして石川県っぽいけど、横浜市金沢区にあるから金沢動物園。ややこしや。

東横線沿線の最寄駅からは電車で30分、そこからバスで15分くらいだった。


バスを降りるとひたすらに緑と上り坂の暴力、雨上がりの夏日にはきついものがあった。

大人1人、入園料500円。やす。この時点でまた来ること確定。

券売機で入園券を買い、お姉さんに見せるとなかよしトンネルという不思議なトンネルをくぐる。

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イッツアスモールワールド???

涼しいし人がいないし動き出しそうでこわい、絶対に夜動いてる。

なかよしトンネルを抜けると、コンクリートと手すりと緑がたくさんある動物園の光景で安心した。こわかった。

左からまわり、身近ないきもの館を見て、アメリカ区に入る。

シロイワヤギを見たかったが、高齢のため展示を中止していた。かなしみ。

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金沢動物園のロゴにもなっているオオツノヒツジ。重そう。

アメリカ区をさらに進むとほのぼの広場に。

コロナ含む感染症の影響でイノシシの展示がなかったり、近くで見れなかったりと少々さみしいが見れるだけで十分。

ヒツジは奥にいたからあまり見えなかったけど、ヤギは近くにいたからベンチに座ってしばらく見てた。でも白ヤギはずっと草食べてて茶色ヤギはずっと高みの見物してた。


その先はユーラシア区に入る。

コロナで閉園してた間にベアードバクがインドゾウの隣に移動したらしいが、もう慣れたみたい。ちなみにほぼ全動物に飼育担当の方が閉園中の様子とかをまとめていて、これを見るのが1番楽しかったかもしれない。

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この後、隣の大きなインドゾウに砂かけられた。どういう意味が。ゾウは砂浴びをして体を清潔に保つって聞いたことがある気がするけど、その考えでいくと汚いやつ来たと思われたか、仲間だと思われたのか。複雑。

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ベアードバクの隣の大きなゾウ。私に砂をかけたあとでややドヤってるように見えなくもない。キバがすごい。

アフリカ区に入らず、オセアニア区へ。

気になっていたカンガルーウォークは、今日は雨天のため入れず。

仕方がないので外から観察。

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ムキムキ。

ズーラシアにいるのはアカカンガルーで、ここはオオカンガルー。でもアカカンガルーのほうが大きいし速い。ややこしや。

でもオオカンガルーも十分に速く、時速50kmで走ることも。原付超えてる。

そして後ろにはコアラ。1日20時間寝ている。来世は動物園のコアラに生まれたい。

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左腕めっちゃだらーんとしてる。


オセアニア区からアフリカ区へ戻ると、まずはオカピ。ブンバボーンに出てくるやつ。

貴婦人と呼ばれる理由がピンときてなかったけど、見ればわかる、貴婦人だった。

あと舌が長いゆえに舌を使って耳を搔くところをちょうど見れた。体の構造上合理的ではあると思うが、味とかどう感じてるんだろう。

アラビアオリックスはなかなか近くまで出てきてくれなかった。出入り口?の近くを行ったり来たり。焦らしがすごい。焦らしのプロ。

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アミメキリン、ヒガシクロサイ、モモイロペリカン(閉園中キリンが観察してたみたい)と続き、再びなかよしトンネルをくぐり出口へ。


レストランは動物園外のののはなカフェのみ?

いくつか休憩棟はあるが、自販機(パンやアイス、カップ麺、冷凍食品があった)のみかと。

すべての休憩棟をまわってないのでわからないけど、飲食はあまり充実してない。自販機は充実してる。


全体的に坂道が多いので、涼しくなったらまたカンガルーウォークのリベンジを果たしたい。

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