初めての富士登山
2021年7月上旬
父に誘われ初めての登山、しかも富士登山をすることになった
結論から行くと9合5勺までしか登れなかったため、
来年以降でリベンジあるかもしれないので持ち物など備忘録的に残しておこうと思う
【行程】
1日目 AM 関東の自宅にて父と合流、車にて富士五合目を目指す
レインコートとライトをまだ買えていなかったため、途中ホームセンターによって購入
丸亀製麺にて昼食
17時頃、富士宮ルートの五合目に到着
車内にて各自夜ご飯・就寝
23:45頃起床、身支度
2日目 0:00 出発
といきたいところだが、まずはトイレ
山小屋から次の山小屋までのおおよその距離や時間が看板に記載されているが、父の高山病によりおおよそ1.5倍くらいの時間で登る
1合上がるごとに雨や風、もしくは両方に襲われたり止んだり
水分補給は1合上がるまでに2〜3回くらい、食べ物は1合おきにクリーム玄米ブラン1枚やチョコレートなど
確か旧7合あたりでフリース、レインコートを追加装備
6:30頃、9合5勺に到着
この時点で登山中の最大雨風であると判断、また頂上も天候の悪さゆえ全く見えないためこの地点を本日の頂とし下山を決意
8合にてフリース・レインコートを外す
水分補給は1合おき程度、食べ物はたしか8合でクリーム玄米ブラン1枚、その他どこかでセコイヤチョコレート
9:00過ぎ トイレも寄りつつ5合目マイカーまで到着
足柄SAで昼食・風呂を済ませつつ帰宅
【詳細】
・登山靴(¥12,000くらい)、杖(¥4,800くらい)
お金をかけておいて良かった、登山靴はバイクを乗るときにも使いたかったので極力シンプルな見た目のもの(私服に合わせられる、派手な色でない)を選んで本当によかった
杖は上り1本で十分だが下りは2本ある方が良いように思ったが、岩に手をつきながら降りたりもしていたので2本あると邪魔か・・・?とりあえず1本は買ってよかった、次回もう1本購入するかはルート次第かと、同じ富士宮ルートであれば買わない可能性が高そう
・飲み物、食べ物
水、お茶、スポーツ飲料、各500mlで計1.5Lの3本持参した。水は飲まなかったし手も洗うような時もなかったので完全なるただの負荷となってしまったが、これは結果論なので、安心を得る意味としても次回も必ず持っていく
時間帯的に流れるような汗をかくわけではなかったため、そんなに多くは飲まず。次回も同じ時間帯での登山であれば、同じ種類・量を持っていくと思う
食べ物は登山前の昼食・夕食でエネルギー源となる麺類・おにぎりを食べれたことがよかった。5合目でも既に標高は2000mを超えていた気がするので、何もしなくても消費カロリーは普段より多いはずと考え炭水化物メインで昼・夕食を選んで正解だったと思う
登山へ持参した食料はウィダーイン的な栄養ゼリー、クリーム玄米ブラン(メープル)、おにぎり(煮卵)。父はおそらくスニッカーズやセコイヤチョコレート、おにぎりなど。
友達100人できるかなの影響で富士山でおにぎりを食べるイメージが強すぎたが、実際には米を食べたいという気持ちは登山中は一切わかず、程よい甘さのものが食べたいとずっと思っていた
普段はいつもチーズを選ぶクリーム玄米ブランをたまたまメープルにしており自分で自分を撫で回したいレベルによくやったと思う
カロリーメイトだと口の中がパサパサしていたと思うし、水分要素のあるクリーム玄米ブランにしておいてよかったと思う
おにぎりは翌日の朝ごはんになった、でも食べたくなると思うし1個であれば次も持って行きたいと思う
・服装
トップスは内側から順に下着、無印良品の綿であったかインナー(7分袖)、半袖Tシャツ(ロッテのBSWのやつ)、ワークマンの撥水シェルジャケット?みたいなやつ。ボトムスはワークマンのクライミングパンツ。リュックはワークマンのイージス防水リュック
途中、この上にユニクロのジッパーフリース、ホームセンターで買ったレインコートを追加
動いているとちょうど良いが、休憩として止まると急にかいた汗を感じ体が冷える。しかし止まっている時間よりも動いている時間の方が長いので、次回もこの装備でいくと思う
レインコートは上下セパレートのものの方が良いとどこかで読んだが、今後も日常的に使えるものをと思いコート型のものを購入・着用。クライミングパンツが撥水なのか速乾なのかわからないが、あまり濡れている感じがしなかったため特に問題なし。
【次回に向けて】
・筋トレ(スクワット?)
登るのはいけたが、下りがとにかく膝にくる。8合目まで降りた時点で膝がガクガク。そして翌日からおおよそ1週間続いた筋肉痛。
きつい・つらいのは登山ではなく下山および下山後だった
これを教訓に少しでもダウンタイムを短くするため、下半身の筋力強化に努めたいと思う。とりあえず汗をかきにくくなる秋頃から・・・
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