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143. 【不定期投稿】 今読んでいるマンガたち

こんにちは。五十嵐です。

私は人生の大事なことをだいたい約8割くらいはマンガで学んできたと思っています。

そんな私が今読んでいるマンガを不定期で投稿していきたいと思います。

「なにかマンガ読みたいなぁ」と思ったときに参考にして頂けたら幸いです。

1. デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション

めちゃ面白いです。何者かが地球に侵略(?)してくる系のSFマンガです。

SFとしての設定も最高に仕上がっているのですが、なんといっても登場するキャラクターが可愛くて面白いです。

ふにゃふにゃフワーっとしている女子高生たち(最新刊では大学生になってます)が、通称「侵略者」の母艦が東京上空に浮かんでいることがもはや日常になってしまっている世界で、恋をしたり受験勉強したりFPSしたりと普通に楽しく生活しています。

ただそこはやっぱり謎の母艦が浮かんでいる世界なので色々とあります。

門出やおんたんのセリフ回しがとてもgoodで好きです。

2. 惑わない星

「もやしもん」で私の中の細菌学を確立して下さった石川雅之さんによる、すんごい未来の日本が舞台のSFマンガです。

もやしもんはこちら

星の軌道を観測してみるとその動きはまさに戸惑っている、惑う、というところから惑星なんて名前が付けられてしまいましたが、本当に戸惑っていたのは人間の方でした。

そんな皮肉たっぷりなタイトルに石川雅之さんのセンスが光りまくりです。

このマンガを読むと宇宙の事が大体わかったような気持ちになれます。

月が可愛いです。

3. チ。 ー地球の運動についてー

各所で話題沸騰中の注目作です。

「惑わない星」で書きましたが、星の軌道が戸惑って見えたのは人間があることを信じていたからです。

それは「宇宙は地球を中心に星たちが動いている」いわゆる天動説を信じていたからです。

地球が静止して宇宙が動いている、という仮定から星の軌道を観測すると、どうしても変な動きを描きます。

それをみて人は「星が戸惑っている」と思いました。

そんな天動説ど真ん中な時代で「あれ、ひょっとして動いているのは地球のほうじゃね?」と気づいた人たちのお話です。

本当に出てくる人たちの情熱がすごいす。自分の命よりも自分が信じるもののために。

前作の「ひゃくえむ」もおすすめです。

また不定期で投稿したいと思います。

五十嵐 由高

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