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インプット中毒と夢中の違い

インプット中毒にならないために、まずいきなり目的に挑戦してから必要なものをインプットしたほうがいい。

という話はよく聞きますが、そうでないパターンもあるのかな、と最近思う。

確かに、マンガのネームを描き始めてから、「ここどうやってコマ割りしよう。。。」と困っているときに他のマンガを読むと今までとは違った視点で見られ、「あっこの表現の仕方真似できそう〜」という機会が増えます。

しかし一方で、自分が単純に好きで「これ調べたり練習したりするの楽しい〜」となったものは、もっと核の部分で自分の作品を形づくる気がします。

今日も気づいたら階差機関の仕組みについて調べていました。

なので、両方必要で、むしろ重要なのはどうやったらうまくバランスがどれるのかを考えることなのかなと。

必要なものをインプットすべきという立場が有事的で、好きなものをインプットすればよいという立場が平時的と考えるならば、
最低限越えなければならないラインというのを設定した上で、
目標未達の気配があるならば前者を、余裕が見えてきたら後者を取りに行く、
という態度でいるのがよいのかもしれません。

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