見出し画像

英会話でしか学べないこと①

英会話を始めようと思ったきっかけ


以前の記事で、英語を勉強するきっかけについて具体的に記載していますので、こちらをご覧ください。


英会話を始めて変わったマインド


はじめは上の記事に記載の通り、リスニングが苦手だったため、リスニング力を上げて大学入試でよい点数を取ることが目標でした。
しかし、英会話に通ううちに、英会話の内容が、私の想像していたものと良い意味で異なっていることに気が付きました。ただ単に相手が言っていることを聞き取って、それに返答する以上のことを学べることに気が付いたのです。そこからは、英語を勉強することがより楽しい、興味深い!と思うようになりました。
そして、私の英語学習の目標も、大学入試でよい点を取ることだけでなく、将来使えるような英語学習がしたい、と変化していきました。もちろん、大学入試で合格することがその当時の優先事項でしたが、その大学入試をクリアする能力は英会話を始めて割とすぐに身についたな、と感じたこともこのようなマインド変化の一因です。(大学入試でよい点を取るために始めているので、そこが出来なければ元も子もないので、、、)
将来使える英語とは、具体的には、
・海外からきている留学生と問題なくコミュニケーションが取れる
・留学したいと思っているので、その際に最低限の会話ができる
といった英語能力のことです。

英会話で気づいた独学との違い


大まかなイメージとして、英会話は能動的、独学は受動的だなという感じです。
独学でも英語を勉強しているので、勉強を自主的にしているという点においては能動的です。しかし、独学の場合は、リーディング、リスニング、ライティングにしても基本的には与えられた文章を読んだり、聞き取ったり、書いたりすることがほとんどであり、自分でその場で文章を作るという経験はあまりしないため、このような点において受動的な学習になっていると思います。
それに対して、英会話では、瞬時に文章を考えて英語で話すため、能動的です。そのせいか、GABAの場合はレッスン時間が40分ですが、ほかの教科を40分勉強するよりも、脳がかなり疲れます。今、脳がすごく頑張っている、という爽快感もあります。
英会話が能動的だから、英会話のほうが良いということではないと思います。バランスが大事です。ほかの教科でもインプットをしたらアウトプットをするとかなり効率的に勉強ができます。これと同じで、自分で学習した単語や文法、フレーズを英会話の際に使用してアウトプットすることが大事だと考えています。また、実際に英語を使用することを目標としない場合(テストでよい点を取る等)は、問題を解くことでも十分目標に到達できると思います。

英会話でしか学べないこと


私自身も認識できないくらいたくさんのことを学んでいるように思います。代表的なものとしては以下の通りです。

・文章を瞬時に作る
・言い回し
・単語の意味
・リアクション
・つなぎの言葉
・失礼な言い方
・かしこまった言い方(仕事)とラフな言い方(友達との会話)
・抑揚

詳しい解説は次回しようと思います。


最後までご覧いただき、ありがとうございます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?