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英会話でしか学べないこと③

英会話の経験から、英会話でしか学べなかったことについての記事を以前書きましたが、その内容についての中編です。
※前編はこちらです。



英会話でしか学べないことリスト


英会話で学べることは本当にたくさんありますが、私が英会話のレッスンを受講して特によかったと思ったのは、以下の項目です。

① 文章を瞬時に作る
② 疑問文を作る
③ 言い回し
④ 単語の意味
⑤ リアクション
⑥ つなぎの言葉
⑦ 失礼な言い方
⑧ かしこまった言い方(仕事)とラフな言い方(友達との会話)
⑨ 抑揚

今回はこのうち⑤、⑥について説明していきます。

⑤ リアクション


日本語で会話するときに、相手が何かを言うと、「わかる!」「それいいね!」「かわいい!」といった風にリアクションをとりませんか?英語でも同じように会話の中でリアクションをします。英会話ではこのようなリアクション言葉を学ぶことができます。
一番初めに英会話レッスンを受けたときには、私が言ったことに対して必ず先生がリアクションしてくれるのに、先生が話したことに対しては相槌を打つことしかできませんでした。それもそうで、リーディングやリスニングではリアクション言葉に重点を置いて勉強することなんてありませんので、どのようにリアクションしていいのか全く分からないのは当たり前です。
会話をしていく中で、リアクションが取れないと、味気ないし、相手の言ったことに対して何も感想がないのかな?と思われてしまいそうで、少し失礼かな?と思いました。(英会話レッスンなので、そんなことを先生は気にしていないと思いますが。)また、こちらが先生の言ったことに対してリアクションができたほうが、先生も気持ちよくレッスンを進められるのでは?という思いもありました。
そこで、2回目のレッスンの時にリアクション言葉を先生に習い、それをいくつか覚えてレッスンを受けるようにしていました。また、レッスン中にも先生が、私の発言に対してリアクションしてくれるので、その言い方も、「こんな言い方があるんだ!」と思って参考にして使っていました。

リアクション言葉でよくあるのは、

それいいじゃん!→ Cool !
アイデアや提案に対して「いいね」というとき→ sound good !
確かに→ That’s true .
なるほど→ I see .
その通り→Exactly !
分かった、理解した→I got it .

こんな感じです。
さらに、友達と話すときやあまり親しくない人と話すときでも変わってきます。
このようなことが学べるのが、英会話の醍醐味とも言えます。

⑥ つなぎの言葉


続いてはつなぎの言葉です。こちらもリアクションと似ているのですが、日本語でいうと「えーっと」「うーん」「そうですー」といった言葉に該当します。
相手の質問に対して、すぐに答えが用意できないときに、何も話さないとシーンとしてその場が白けてしまうこともあるでしょう。英会話のレッスンであればそれでも良いと思いますが、実践ではそういうわけにはいきません。このような状況についても、英会話で学ぶことができます。
わたしも、英会話レッスンで答えを準備するのに時間がかかるときに、「こういう場合はどうやって場をつなげばよいのか?」と先生に聞きながら習得していきました。

基本的なつなぎの言葉は、

えーっと→ Well 、Let me see
あー、うーん→ Um 、Uh
とにかく→ Anyway
なんだっけ?→ What do you call it ?

こんな感じです。これができると、本当に会話をしているような流れになり、英会話力がレベルアップすると思います。

それでは、次回は⑦~⑨について説明していこうと思います。


最後までご覧いただき、ありがとうございます。



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