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【医学部編入】面接官を唸らせる志望動機&自己PRの書き方の全て

医学部学士編入試験では「志望動機」を書くのに悩む方が多いと思います。

私も「非医療系」かつ「私大文系卒」というバックグラウンドだったので、志望動機作成には非常に悩みました。

このような医療に関わりのない人間なので、どんな能力をアピールすればいいのか?わかりませんでした。

医学部編入は「専門性を持つ社会人の知恵を、医学に生かす」というのが本分なので、門外漢の私がアピールできることはないのでは?と思っていました。

この記事を読んでいるあなたも同じ悩みを抱えているかも知れません。

「志望動機」「自己PR」は面接、エントリーシートどちらにも必要になります。

面接はあなたが書いた書類をもとに進めますので、これらに一貫性がないと面接では落ちます。

このように「志望動機」「自己PR」は一貫性が重要になります。

結局面接は「大学があなたを入学させるメリット」をどれだけ伝えられるか?が勝負です。

この真実に気づけたので、私はこのような医学部編入には不利な条件であったのにも関わらず、複数合格を頂けました。

「志望動機」「自己PR」は以下のステップを意識することが大事です。

「過去」「現在」「未来」

つまり過去どんな経歴を持っていて、どんなきっかけで医師を目指し、どんな医師になりたいのか?を明確にアピールすることが大事なのです。

ざっくりした面接でのポイントは志望動機であなたの経歴と医師になりたい理由を説明して、自己PRでその実力がありますよとアピールすることです。

この一貫性を作りかたを、この記事で紹介します。

この流れが一度作れてしまえば、面接ではほぼ負けなしです。

私は面接を3校受けて、2校から合格をいただきました。落ちた山口大学は最初に受けた大学で、対策も全く出来ていませんでした。

このような失敗をあなたがしないようにするためにも、しっかりと対策をする必要があります。

この記事を読んで実践していけば、自然と「魅力のある自己PRと志望動機」が作れるようになります。

そのために8つの質問をします。この質問に明確に答えることができるようになれば、面接官にしっかりとアピールできることになります。

もちろんこの質問以外に聞かれることはあります。しかし、この8つの質問が全ての根幹になります。


第一章:志望動機&自己PRを作るときのポイント

まず志望動機と自己PRを作るときのポイントは以下の2つです。

①あなたのアピールしたい事が、全ての質問で匂わせられているか?
②全てにあなたの経験からくる根拠があるか?


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