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2020.8.17 Plastic Tree配信ライブ
Plastic Tree二度目の配信ライブ #PPP真っ赤な糸 アーカイブ鑑賞しました!前回よりも勝手が掴めたのかリラックスした様子のプラのおにいさん達、表情が明らかに柔らかくなったし絶妙なセトリも相まって安心して身を委ねられるいつものライブのあの感じが戻ってきたように感じられた 有難う、ただいま pic.twitter.com/cqNXyq49lW
— イガラシ@偏光レコード (@igaigausagi) August 20, 2020
タイトルに冠されている『真っ赤な糸』のリリース時期の曲が多かったのかな?冒頭から『眠れる森』『不純物』と個人的に致死量ギリギリラインの選曲で涙腺もばかになっちゃった 赤い花びらが舞ったりする映像演出が画面いっぱい使って展開されるのも美
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もうちょい後のリリース曲だけれど個人的に『梟』も熱かったな、大サビ前の正さんのコーラスが絶妙なキーで有村さんのボーカルにバキッと重なってて、不協和音ギリギリのところでハーモニーの均衡を保っている感じがゾクゾクした あれをまた生で聴くまで死ねない
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今回本当にプラの本気と言うか、映像演出が完全に配信ライブと言うシチュエーションを味方につけていて、元々映像での表現との相性がとても良いバンドだった事を改めて思い出させてもらったなあと ラストの『真っ赤な糸』、アンコールの『リプレイ』なんか立派な映像作品だった 円盤出してください
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そりゃバンドだから演奏する姿は観たいし、V盤である以上はメンバー様の麗しい容姿も見どころのひとつなのだけれど、プラの場合はその楽曲の世界観を全身で感じる、というのもライブの醍醐味のひとつだと思うので、その点であの映像演出は需要を知り尽くしているなあと感心しきりである…
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完全に耽美系モードゴスの有村さんはやっぱりバンド全体の雰囲気を決定してるとは思うのだが、ゴスパンクの正さん、ちょっと和の要素を感じるアキラさん、柄シャツ姿でネオヴィジュを感じるケンケンとファッションだけに注目しても全く違う雰囲気なのに→
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なんか統一感あるの凄いよな、と改めて思った やっぱり音楽性にもそれは表れていて、メンバー全員がコンポーザーを務められるのはそういうところからなのかな、と お互いの個性、長所、嗜好を尊重し合える関係性
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・有「皆さんどれぐらい楽しみでしたか?太陽系の惑星に喩えると…」「木星ぐらい楽しみだったとか、燃え盛る太陽ぐらい楽しみだったとか…」
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・正「僕はですね、土星だけに輪をかけて楽しみでしたね!(ニコッ)」おあとがよろしいようで
・コメントが表示されるタイムラグに負けた有村さん「もうこれいいや…(タブレットをスタンドごとソッ…とどかす)」
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・有村さんのマイクを借りて使うも位置が高すぎて辛そうなケンケンと、それを完全に楽屋スタイルで見守るアキラさんがとてもよかった
・ケ「もう背伸びしない人生」
汗ばんだ黒髪を一筋、唇の端に貼り付けたまま歌う有村さん 一生見てたい
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個人的ハイライトとしては『メルト』の大サビ前、白々とした朝焼けのような照明を全身で浴びた有村さんの青白い首筋と、ベースのネックを抱きしめるようにしてなぞる正さんが美しすぎた事をここに記しておきますね 桃源郷はあそこや
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プラの場合はどうしても、個人的な私怨のような感情を除いた評価が出来ない 一曲耳にすれば一瞬で自意識と将来への不安と大人への不信や憧れを胸にいっぱい抱いていた、クソ大学生の自分に戻ってしまうから いつまでも赦しを求めてしまうし、報われなかった恋の想い出まで蘇ってしまう
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だからこそ今でもずっと好きなんだろうけどね…リプレイのアウトロ、世界で一番美しい三拍子だってもう9年ぐらい言ってるよ…
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過去をあまり振り返りたくない僕にとって唯一想い出のトリガーを引くバンドがPlastic Treeだ
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熱中症予防のために部屋で結構強めに冷房をかけて布団をかぶっているのだけれど、リプレイの大サビ辺りで強くなった冷気が冷たい雨上がりの夜風のようで、プライブでもよく行ったZeppの出口から見える観覧車の光を思い出してちょっと泣いた
— イガラシ@偏光レコード (@igaigausagi) August 20, 2020
かねてより構想しておりました本やZINEの制作、そして日々のおやつ代などに活かしたいと思います。ライターとしてのお仕事の依頼などもTwitterのDMより頂けますと、光の魔法であなたを照らします。 →https://twitter.com/igaigausagi