何でもやりたきゃやりゃいいってもんでもなくて vol.744
昨日は長らく活動していたGEG湘南の卒業式に参加させてもらってきました。
うちに来てくれたのもGEG湘南で、ものすごい早い時期からGoogleツールであったりワクワクするツールを使いながら、しかもそれを各校に配布してきてくれていました。
そんな精力的にやっていたGEG湘南もこのタイミングで閉店です。
さまざまな思いもあることと思いますが、色々と聞かせていただいて「うんうん」とも感じるところがあり、そんなところを今日は書いていきます。
何のためにやっていますか?
日本の中にあるGEG(Google educator Group)はすでに100弱まで数を増やしています。
日本全国を制覇しているのはもちろんのこと、県の中に数GEGというのも珍しくなく。
しかし、その実態は何をやっているのか、本当に各GEGに委ねられている部分もあって、私のやっているGEGYokosukaもそこまで最近が活動てきていません。
そんなこんなで結構今回のGEG湘南の卒業式は心に刺さったのですが、、、。
本当に地域に寄り添えていますか?
何のために活動していますか?
そんなところをまた問われているような気がしました。
大して活動もできていなくてやってもなかなか人を集められないGEGYokosuka。
果たしてその存在意義はこの先どこになっていくのか。
やるのも大事、でも力は分散
確かに色々とやるのはとても大事です。
世の中やらないと分からないことの方が多いですから。
自分の身を持って体験してみて得られる経験値と、机上の空論だけで得られるものでは天と地の差があります。
ただ、いろいろと経験を積むとなるとその分そこにかけられる労力も分散されていくというのも頭に入れておかなければならないのかもしれません。
だから、やることを多く増やすのであれば何か大きなことをしようとするのではなくて、小さなことをコツコツと積み上げていく。
そして継続的に実践する。
これが大事になってくるのでしょう。
本当にやりたいことに全力を注いでいく
そして、それも長く続けているだけではいけないはずです。
いつの日かは自分のやりたいこと必要なことにシフトチェンジしてどんどんとやっていたことから手を引き、一本化していく。
そしてそこに全エネルギーを注入して、実行したいことを具体化していく力が必要になるのでしょう。
はてさてそうなった時に私が一番力を入れたいのはどこなのか。
そしてそれは何で選ぶのか。
人か場所か、環境か内容か。
そう言ったことを考えるきっかけをいただきました。
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