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インタビューしています。 vol.121

私の所属している教員支援のNPO法人T-KNITの教育系オンラインサロン『ティーチャーズアソシア』では、それぞれのやりたいことごとに、さまざまなチームに分かれてそれぞれが活動をしています。

その中でも、私が所属しているメディアチームでは、コラムや記事を書く人こそ少ないですが、ひっそりといくつかの活動をしています。

現に私がこのように、コラムを毎日書いているきっかけにもなりました。

そんなメディアチームでの活動の紹介を、今日はしたいと思います。

コラムバトン

バトン

1つ目はコラムバトンです。

コラムバトンは、コラムを書いた人が次に書いて欲しい方に、聞きたいテーマと一緒にコラム記事の依頼をしてバトン形式に繋いでいくというものです。

みんなでつなごう コラムバトン

私自身もそうだったのですが、ブログや記事を書こうと思った時に、なかなか何について書いたらいいのかが分からずに、最初の一筆が出ないということがありました。

このコラムバトンでは、テーマと一緒に記事を書く依頼がくるため、何について書いたらいいのかという点で、困ることはありません。

テーマが決められている分、むしろ難しいのかな笑?

しかし、自分の記事に自信がなくても大丈夫です。

ここはさすが、アソシア!!

記事を書いた後は全面バックアップが待っています笑。

Googleドキュメントに起こしてもらい、メディアチームのみんなでコメントをし合います。

また、別に時間を取りよりそのコラムの内容を深めるために褒め褒め会も行っています。

メンバーインタビュー

ノートに書き込む女性

以前までは、インタビューチーム、ライターチームと分かれて、ライターチームは文字起こしだけという形をとっていたのですが、書き起こしにかかる時間も労力も非常に多く、その計画はあえなく破綻してしまいました。

しかし、T-KNITの運営している教育メディア「アカデミア」の当初の目標は、先生や教育現場にいる人のリアルを届けるというものでした。

なので、インタビューからの記事にする流れは、アカデミアの根幹とも言える部分です。

と、いうことで、メディアチームの私が勝手にインタビューをして文字起こし、整文までを、見よう見まねでしています。

ここまで3つの記事を書いてきました。

大体20日間に1記事のペースです。

正直、1つ1つを記事に起こすのは非常に大変ですが、得られるものもたくさんあります。

まず第一に、自分の教育の視野が広がります。

3つの記事を見て貰えばわかると思いますが、結構深いところまでインタビューをしています。

ひとりひとりと時間をとってゆっくりと話をすることで、自分にはない教育観や価値観を感じることができます。

それが自分の視野を広げる一助にもなっています。

次に、対話やファシリテーションの能力が研ぎ澄まされます。

2人だけでファシリ?と思われるかも知れませんが、インタビューなので話を終わらせるも続けるも、全てインタビュアーにあります。

どんなにいいインタビューをしていても、話のいいところで切るのは失礼ですし、長くなり過ぎても記事としてもダレてしまいます。

起承転結を意識しながら、インタビューイの最も伝えたいことなどを拾い上げながら、話の終着点を探す必要があります。

タイピング速度の向上

タイピング

これは結果としてついてきた能力でもあるのですが、タイピングの速度が格段に速くなります。

タイピングが早くなると、当然他の仕事にかかる時間も少しずつ早くなり、結果として時短にもつながるようになるのです。

私は以前までは人差し指と薬指で、えっちらほっちらとタイピングをしていましたが、今では全指稼働。

そのおかげでブラインドタッチまで習得して、相当タイピングが楽しくなりました。

と、こんな感じで、メディアチームではゆるりといろんなことをやっています。

根底にあるのは、此処での記事を見て、少しでも明日の活力に、そして仕事の役に立てればと思っています。

興味のある方は、ティーチャーズアソシアの説明会へお越しになってはいかがでしょうか?


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