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『人生の99%は思い込み』思考パターンを読み解いて、自分の人生を創造する vol.261
人の思い込みはすごいもので、自分の人生を変えるきっかけになったり、原動力になったりします。
私自身エネルギーワークを学び始めてから、自分の思考パターンや行動パターンを見つめ、人生が変わる感覚を養ってきました。
この本はその一部分を的確に記載しています。
私はこういう学びをしているので、実際に自分自身に当てはめて考えるというよりかは、「へぇ~」といった具合に俯瞰してこの本の内容を読み解くことが多かったです。
この本を読んで学んだこと感じたことをまとめていきます。
気づかぬうちに、いつもの道を歩いている
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「私はいつもすんでのところで挫折する。」
「いつもやろうかどうか迷って、やらない方を選択して後悔してしまう。」
「自分にとって面倒くさいと思ったことは後回しにしてしまう。」
こんなことを普段考えたことはないでしょうか?
自分の癖やそんな星に生まれたんだと言い訳をしてしまいがちですが、実はこれらすべて法則化されたものなのです。
もっと言うとこれらに気づいていれば、まだましな方です。
多くの人がこれらに気づかずに日々過ごしているのです。
過去のある経験がつながり、今にやってきているのです。
このように、気づかぬうちにいつも通り、お決まりのパターンに入り込んでしまうのを人生ゲーム、人生脚本と言います。
大切なのはこの人生脚本にまずは気づくこと。
この人生ゲームは常に思い込みの中で動いています。
自分は〇〇な人であるという思い込みが自然と、自分をそういった人柄に作り上げてしまうのです。
プラシーボ効果なんかはその最たる例です。
思い込みは自分で気づけないからこそ思い込みで合って、そこに気づけたことが自分の人生を転換していく第一歩になるのです。
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思い込みはどこからやってくるのか
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では、いったい思い込みはどこからやってくるのでしょうか。
私たちは必ず何かしらのコミュニティに所属しています。
生まれた瞬間には家族という小さなコミュニティに、そして幼稚園、学校、習い事、仕事とコミュニティを広げていきます。
それらのコミュニティの中での人間関係や、成功体験、失敗体験が、思い込みを作り、人生ゲームの土台を生み出していくのです。
例えば、禁止令というものが挙げられます。
良くも悪くも幼少期は、親や大人の言うことをそのまま素直に受け止めます。
親がYESと言えばYES、NOと言えばNOなのです。
だから、小学校1,2年生のクラスでは、こういったルールや規則を守るということを徹底して教えることが多いです。
この、幼少期受けた禁止令をそのまま今も引きずっていることが多いのです。
例えば、家庭が「親に口答えするな」とか「いいから、いうことを聞きなさい」と連呼するような家庭であれば、【考えるな】という禁止令が発生します。
「忙しいから後にしてくれ」とか「今はちょっと無理だ」と連呼されれば、【近寄るな】という禁止令をもらいます。
このような禁止令が思い込みのきっかけとなっており、大人になっても引きずっていくことになるのです。
だから、自分の人生を振り返ったりインナーチャイルドと向き合うことは大事なのです。
思い込みは思考実現化にもつながる
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では、思い込みはマイナスにしか働ないのかと言われるとそんなことはありません。
有名な著名人の中にも小さなころや若いころは虚言と言われたことでも、粛々とやり続け夢をかなえた人はたくさんいます。
つまり、思い込みはプラスの方向に触れることもできるのです。
そして、それは自分で操作することができます。
例えば、ポジティブストローク。
自分の話をするときにも私もOK、あなたもOKの姿勢。
自分を犠牲にして相手をもちあげてもつらくなって終わってしまいます。
だから、自分も幸せで相手も幸せになる言い回しや、関係の構築、コミュニケーションをしていくのです。
他にも口癖をいいものに無理やり変えてみるなど。
例えば、私はこれまで働いている中で「忙しい」とか「仕事が終わらない」ということを口癖にしていましたが、タイマネを学び、意識を変えて「暇だ」というのを口癖に指定ました。
するとどうでしょうか。
時間はかかったものの、少しずつ暇にゆったりとした生活になっていきました。
思い込みはいくらでもプラスに変えられます。
今の自分の思い込みを気づいて見つけ、いい思い込みをinputしていくのです。
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