自己紹介(100日目)
毎日1日投稿を始めて、今日で100日になりました。
本来は一番最初に書くものだろうけれども、今日は改めて自分の紹介をしていきたいと思います。
教員をなんとなく目指し始めたのは、中学生の頃からでした。
教員になろうと思ったきっかけは2つ、そして決心したのは1つ理由があります。
教員になろうと思ったきっかけ
教員になろうと最初に思ったきっかけは、妹や弟に勉強を教える中で得られる満足感や達成感に喜びを感じていたことでした。
そのたびに親戚や家族にも「教えるのが上手いね」と褒められ、その気になっていたのだと思います。
なので、幼少期から何かを教える職に就きたいなと思っていました。
そして、素晴らしい出会いが人生を彩ってくれました。
小学校の時も中高の時も、私にとっての先生はいい意味で、とても先生とは思えないような人たちだったのです。
小学生の頃は、個性豊かな先生たちが今でも思い出せます。
何よりも優しく愛を持って接してくれた、一年生の頃の担任。
ダジャレ好きだけど理科博士のような二年生の頃の担任。
キャンプ好きで竹刀を振り回すワイルドな山猿のような三年生の頃の担任。
厳しさの中に優しさを持った、見えない愛で支えてくれる四年生の頃の担任。
叔母さんによく似ていて個人的に勝手に親近感を持っていた、五年生の頃の担任。
子供たちのやりたいを優先してくれながらも、大切なことをたくさん教えてくれた六年生の頃の担任。
そして、中高。
先生って仕事ってこんなに楽しいものなの?と、仕事を楽しむ姿を見せてくれた先生。
いつしか、輝いている大人と先生という職が同一化していってました。
そんな私が教職を目指すのは、当然の成り行きで、大学も教職を取りやすいところを選択しました。
根底にあるのは探究心
教職を目指しつつも、自分の中で好きなことはたくさんありました。
好きなことはある程度まで必ず突き詰めて継続する、知らないことは分かるまで調べる。
小さい頃からそんな子だったのを覚えています。
ですので、得意ではありませんでしたが理系科目は好きでした。
それが、今の教職の科目選択にも繋がり、答えのない教育という学問に対するときめきの根源なのかなと考えています。
教員になる覚悟
ですので、人生の中で結構悩んだのは大学院への進学か、大卒で教員になるかです。
教員になるのはずっと夢でしたので、勉強の時間も取れ、教員採用試験に合格しやすい研究室を選びました。
でも、そのおかげで時間もたっぷりとあったので、物理学の専門誌も読み耽り、研究員としての夢も沸々と湧いていました。
しかし、最終的に母校の募集で自分の専門科目が応募されたこともあり、教職に絞ったのです。
教職を5年を経験してきての”いま”
教員をしてきて5年目になりました。
この5年間は人生の中でも最も濃く、そしてこれからももっともっと濃くなっていくと感じています。
たくさんの挫折、経験、失敗なども含めて今があります。
そんな経験も、自分の中で非常に価値のあるものだと思っています。
だからこそ、これからも自分の体験を記録し続け自分の財産にして、さらに同じ教職に就いている人のためにも少しでも参考になればいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
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