【リモートポケカ】スマホ接続不良環境だったのに、たった3,000円でWebカメラ+PCの神環境構築を出来た話
以前までの環境
macbook+Androidを使用しており、Androidは「IriumWebCameraアプリ」を使用して、同じWi-fiに接続しているPCとスマホを繋いで、スマホを実質Webカメラ化して、リモートポケカやリモートジムバトルに参戦しておりました。
スマホ（Webカメラ化）アプリの欠点
初期投資0円で、何も欠点などない！と自負しておりましたが、
先日リモートジムバトルでスマホが接続されないという不具合に遭遇しました。
いつか来るとは思っていた、無線での接続だし。認識しないこともあるし。
結局立ち試合でスマホ1台でリモートして3戦全勝しましたが、その時は連撃ウーラオスばりに肉体を行使して疲れ果ててしまいました。限界を見たね。
それから、Webカメラでやってみよう！って考えに移行しました。
また、スマホの充電がすぐ切れるので充電しながらっていう点も何気に不便でしたね。
実は以前Webカメラ買って失敗している
実はスマホ以前はWebカメラを買って失敗していました。
というのも、Webカメラって以下のようなPCの上に載せるような形状をしているので、適当にそこらへんに下向きで置くことに適してはいないんですよ。
なので、うまく置けなくてどうしてもアングルが劣化してしまい、
無事返品という形になりました。
悔しい思いがありつつ、しかしながら、どうにかしないとリモートポケカが…という気持ちがあり、なんとかならないかと思いました。
フレキシブルアームズという選択肢を閃く
「あ…Webカメラってスマホより軽いから、ぐねぐねのフレキシブルアームで絶対持てるし、微調整できますやん…」
それからAmazonにて以下の商品2点をポチってみました。
フレキシブルアームはAmazonで安くて12時間後に届くこちらを選びましたが、柔らかさ・操作性など含めてかなり良い選択だと思いました。
こちらのフレキシブルアームをおすすめしておきます。
リモートポケカ環境構築してみた！！
かなりいい…
このように何かしらフレキシブルアームを引っ掛けることが出来る部分があれば、そこからかなり自由度高く調整できます。
何気に普段デスクワークしているので、普段作業している時にこのアームが視界に入らないのもかなり強いポイントですね！
環境構築でつまずいたところ（ManyCamの使い方）
※後述しますがDiscordでは反転するのが正しい仕様（相手には反転して映像が届けられる）らしいです。コメントご指摘ありがとうございます！
ですので、ここからの記事はプラスアルファで画角などを調整したい人や上下反転など行いたい方だけお読みください。
このままの状態でDiscordに「WebカメラC270n」を認識させると、
このように画面が左右反転してしまうんですよ。
マリオブラザーズのプレイマットが正しく表示されていないのがなんとなく分かりますかね…
（※雑にプレイマットを置いておりますので少しずれて見えます。）
これは非常に見にくいのですが、「WebカメラC270n」には画角を調整する機能や反転機能など高機能なものは実装されておりません。
そこで、解決方法を調べました。
ManyCamというフリーソフトをインストールし、ManyCamでカメラ映像を編集した上でManyCamのカメラとして採用することです。
右側がManyCamの画面です。左側がDiscordです。
こちらで画面の明るさと画面反転を行なっております。
調べてManyCamの使い方が分からなかったのでスクショ貼っておきます。
トランスフォームから左右判定を押せばManyCamの映像が反転します。
ManyCam側が反転している状態だとDiscordが正常に描写されています。
こちらの設定後、Many Camを開いたまま、Discordを再起動し、
ManyCam Virtual Webcamを選択。これで問題なく表示されます。
これは「WebカメラC270n」だけではなく、すべての低価格で「画角調整・反転」などの機能を積んでいないすべてのWebカメラで実行可能なノウハウだと思うのでぜひご活用してみてください。
補足
「WebカメラC270n」はUSB-TypeB（旧世代規格）なので、Macbook Air M1のUSB Type-Cとはそのまま接続できませんでした。
私はPixel3a購入時の変換アダプターを使っておりますが、無い場合は変換アダプターをご購入ください。
追記
コメントで素晴らしいことをご指摘いただけました。
ですので、ManyCamでの左右反転は本来であれば不要だそうです！
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