【フラッグシップバトル チョッパー入賞】第2弾 自分なりの結論構築 黒単スモーカーデッキ デッキリスト、採用理由、環境上位対面解説
はじめに
前回の記事はこちらです。
https://twitter.com/iga_onepiece/status/1612387638107066370?s=61&t=0NBw2feC9FUaooAua2Av_w
前回の記事で公開しているデッキレシピから考え方を変え、採用枚数も変更し、その結果、フラッグシップバトルで6位となり、チョッパー入賞出来ました。
このデッキの構築・プレイングの方向性は間違っていないと確信に変わりましたので、第2弾環境ももう終わりそうなので、第2弾構築の自分なりの結論構築として集大成でnoteを上げます。
「もう第2弾が終わるからデッキレシピは意味なくなるじゃないか」
私は前から言っていますが、有料noteはデッキレシピよりも構築や対面意識などを模倣・トレースした方が良いと思っています。
少なくとも黒単におけるカードの捉え方の本質は早々変わるものではないと思っています。なので第3弾でも十分使える考え方などは詰め込んでい?つもりです。
まぁ身構えずに100円なので新年初詣行ってない人はお賽銭代わりに購入してもらえれば幸いです。
また、初チョッパー嬉しかったのでおめでとう的な感じで購入してもらえるとnote通知見てにっこりします。毎回買ってくれている方はちゃんと覚えています、もちろん。
一応説明しておくと、カード採用については上記記事で説明した内容と重複しており、変わっておりません。捉え方など変わったカード、より解説が必要なカードだけは抜粋して説明しておりますので、上記記事を先に読み、本記事を読むことで更に理解できる事をお伝えしておきます。
各対面については黒単スモーカーデッキを握っていなくても参考になる部分があるのかなと思うので各々吸収してもらえれば幸いです。
結論構築と銘打っていますが、あくまで自分がこれ以上無いぐらい結論だと思っています。あんまり黒単スモーカーで輝かしい成績とか聞かないし、やっぱりこの構築の方向性がベターなのかなぁとは思っています。
(余談ですが、Twitterで調べた2023/01/11時点で、黒単スモーカー フラッグシップバトル優勝1回 チョッパー2回しかTwitterに報告なかったです)
自己紹介(実績)
他カードゲームもやってますが、ワンピースカードゲームに限定して短く自己紹介します。
・公式東京CS 直近の練習時間4時間で 6-2でCS完走(96位)
・上記大会のデッキリストを事前にnoteで公開し、同一レシピで3人完走
・同様に練習時間4時間 スタンダードバトル(フランキー)初出場初優勝
・ワンピースカードゲーム 有料note 1,500件販売実績突破
・フラッグシップバトル BEST6位 プロモチョッパー所有
今回フラッグシップ 対面
後○ 赤単ゾロ
先✕ 緑錦えもん
後○ 赤単白ひげ(モビ最速発動)
後○ 紫単カイドウ
割と環境上位のデッキにしか当たらなかったので、ほぼ運が良い事はありませんでしたが、堅実に勝てました。
詳細な情報は一部各対面意識で書きます。
危なげに勝ったのは何気に1戦目の赤単ゾロのトリガー《ゴムゴムの火拳銃》ですね。リーサル詰めの《サカズキ》が-10000されてしまい、相手の手札にお祈りする形でギリギリ勝てました。(アタック7000で相手手札ブルックとカウンターカードなし2枚)
緑錦えもんに関しては、相手のハンドキープ(カウンター+2000 2枚をずっと抱えている)のプレイングの上手さで負けました。対戦相手の方は「ライフからの運でした」とおっしゃってましたが、これはプレイングです。明らかな負けです。
何故クザンを抜いて0枚にしたのか
有料部分ではデッキリストをすべて公開しておりますが、私の現在の構築には《クザン》は1枚も入れていません。その代わりに《モーガン》を4枚入れています。
現在の構築では《クザン》を据えるのがメジャーな構築ですが、明らかな理由と意図があり、《モーガン》を採用しました。
まず、《クザン》と《モーガン》のメリット・デメリットを考えてみましょう。
《クザン》のメリットを上回るメリットが《モーガン》にあれば、カウンターありの相互互換カードとして採用できると考える所からはじめました。
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