【ポケカ】多くの方にとって見やすく感じる、自分なりに意識しているデッキレシピ画像の綺麗な並べ方
今回の記事で書きたいこと
自分は普段デッキレシピをあげているのですが、ありがたいことに「デッキレシピ」がいいね数結構もらえたりするんですよね。
もちろん質自体に対しての「いいね」もあると思いますが、「見やすさ」にも気を使っており、そこのノウハウなんかを共有できたらいいかなと思います。
ポケカnote記事界隈に少しでも貢献できたらなと思います、読了して無駄な時間だったとならないように実りある記事を目指します。
執筆のきっかけ
割とデッキ相談をされることが多くて、その際に「ボール系がいろんなところに位置している」「サポートの並び順があやふや」だったりして、フィードバックしづらさを感じていたんですよね。その中で、感じた内容をうまく言語化したい為、今回noteを書きました。
私自身本職がエンジニアなのですが、ソースコードと同じで必ずしも正解がある分野ではないと考えております。しかしながら、正解に近い考え方は存在すると思っていて、自分なりの正解に近い考え方を今回紹介します。
はじめに(並び替え機能)
以前はGoogleChromeアドオンの「SortableDecks」というツールでないと、デッキのカードの並び順を変更できなかったですが、現在は公式サイトがアップデートされ、◁ ▷を押すことで前後並び替えることができます。
こちらを活用しましょう。
気を付けていること(ポケモン編)
まずはVポケモンを先に並べましょう。並び順はごく稀にVSTAR→Vポケモンという並べ方をしている方も見受けられますが、通常ポケカnoteなどで説明する際は、メッソン進化ライン4-4-2-1など紹介されることも多く、その際の並び順(進化が若い順)から並べるのがどちらかといえば自然の考え方と言えます。
なので、上記画像のようにVポケモンを先に並べましょう。
次に非Vポケモンですが、あまり細かい指定はないですが、私はメッソンやビーダルなど汎用的にどのデッキにも入るカードを挿入しています。
このデッキで言うと、メッソンラインはどのデッキでもあるカードですよね。
次にデッキコンセプトに沿ったカードを入れます、ナゲツケサル→イーブイ→サンダースといった感じです。
例外編(システムポケモン編)
これもたまにですが、システムポケモン(クロバットV、ネオラントV)を一番後ろに配置している方もいらっしゃいますが、それも問題ないと思います。
「Vポケモン→非Vポケモン」の流れ順で、デッキコンセプトを紹介しつつ、最後にこのデッキコンセプトを支えるシステムポケモンを紹介として、まとめているという考えは尊重します。
気を付けていること(グッズ編)
これは割と明確に気を付けていて、
「ボール系」→「入れ替え系」→「その他」→「どうぐ」で並べています。
※ボール系は概念としてはサーチするカードのようなイメージです。
自分はクイックボール→レベルボール→霧の水晶→ハイパーボール→しんかのおこうの順番で入れています。
先程のたね→進化という流れで表示すると書きましたので、クイックボールを先に置いています。また、レベルボールも同様にHP90以下のたねポケモンを多くサーチできるイメージ(1進化もできますが)なので、クイックボールの次に置いております。
霧の水晶は確実にたねポケモンしか持ってこれないのでレベルボールより優先度が高いように思えますが、クイックボール→霧の水晶→レベルボールとボールが挟まれているのが見栄えが悪いので、クイックボール→レベルボール→霧の水晶が理想です。
ハイパーボールに関しては、すべてのポケモンを呼べるカードですので、たね・進化の中間として、たね系ボールと進化系ボールのしんかのおこうにセットしています。
次に最後はしんかのおこうです。
無いとは思いますが、モンスターボールが入る場合は私はハイパーボール→モンスターボール→しんかのおこうと買いています。
入れ替え枠
デッキで入れ替え札があれば、ここに入れてあげましょう。
ポケモンいれかえ・あなぬけのひもですかね。
例外ではありますが、回収ネットは私なら入れ替え枠の一番最後(その他枠の先頭と隣接)で入れてあげます。
もちろん回収ネットは入れ替えできるだけのカードでは無いですが、その入れ替え用途の意味合いでの採用も多く、中間である為、配置しています。
その他枠
サーチ、入れ替え、どうぐに分類されないカードを並べます。
ここは並び替えのセンスが問われますが、どちらかといえば何を隣に並べるかが大事なような気がします。
関連性の高いカードを並べてあげるのが吉だと思います。
たとえば、ミュウVMAXデッキであれば1番重要なタブレット枚数をわかりやすく、その他の1番目にセット。
その後、バトルVIPパスとウッウロボを隣接させて配置。その後、スマホロトムも配置などです。
その後に、ともだちてちょう配置などです。
ここは関連性の高いカードや似たような効果のカードを横に並べてあげれば、それほど見づらいということが起こりません。
大事なのはボール系とどうぐの間に「その他グッズ」を配置してあげることです。
どうぐ編
こちらも特に難しいことはありませんが、関連性が高いカードなどあれば(複数の種類の〜〜グローブなど)並べてあげるのが親切かと思います。
気を付けていること(サポート編)
ここはこだわっています。
ドロサポ
まず、博士の研究ーマリィの順番で並べましょう。
ドローサポートはまず先に並べましょう。デッキ全体のドロサポ採用枚数をひとめでわかりやすくします。
ヒガナの決意や、シロナの覇気などもこちらに分類されます。
ボスの指令
次に、ボスの指令など汎用的に入るサポートを並べたらいいと思います。
その他サポート
その他は自由に配置しておっけです。しかし、上のデッキレシピでは間違えてますが、私なら今なら「メロンーキバナ」と配置すると思います。
関連性が高いカードで枠を共有している場合なども多いカードは隣接してあげるのが吉です。
気を付けていること(スタジアム編)
特に無いです。そこまで困るほど多くならないと思います。
気を付けていること(エネルギー編)
デッキコンセプトに沿った特殊エネルギー→汎用的な特殊エネルギー→基本エネルギーと表示しています。
ミュウデッキでいうと、フュージョンエネルギー→ダブルターボエネルギー→基本超エネルギーの順番で表示しています。
デッキコンセプト→汎用的なカードとすれば、割と見やすいかなとうまく言語化できませんが、肌感覚では感じます。
最後に
デッキレシピをSRでわざわざ表示している方もいらっしゃいますが、個人的にはあまりおすすめしないです。
というのも、多くの人にとって一番見慣れているカードデザインで適用してあげるのが、見る側にとっての最大限の配慮と言えるからです。
好きにデッキレシピ画像を作成すればいいと思いますが、私は「れんげきウーラオスVMAX SA」とかは通常のイラストより認知度も下がると思っているので、使いませんね…
はじめて1日目の初心者でも分かりやすく、という視点は大事だと思います。
ライチュ梅川さんもあまりそういうことをされていないので、この考え方は間違ってないと思っています。
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