2024年９月に神社で見つけた心に響く言葉
みなさん、こんばんは。
９月も最終日になりました。如何お過ごしでしょうか？
９月もずっーと暑い日が続いて、日本もいよいよ常夏の国になるのかと
覚悟していましたが、
昔の人は
「暑さ寒さも彼岸まで」
と言い得て妙で、秋分の日を過ぎたらやっと暑さも和らいできてホッとしています。
気象庁の10月からの3か月予報によると、私の住む関東・甲信越では、10月は例年より暑い日が60％（約18日!?）、例年より寒い日が10％だそうです。
ただ、12月になると例年より寒い日が40％、例年通りが30％。
今年は1年を通して寒暖の差が大きい年になりそうですね。
夏の暑さでついつい体に力が入ってしまっていたものの、急な涼しさについていけずに、体調を崩しやすいものです。皆様もくれぐれもご自愛ください。
9月はすっかり自民党の総裁選とメジャーリーグベースボールの大谷選手のニュースが多かったですね。
野党第一党の立憲民主党の党首選挙もありましたが党首選挙はほとんど報道されなかったですね。
党首選挙は全く影が薄かったと言われているようですが、私は全く立憲民主党の支持者ではありませんが、結局、マスメディアが取り上げるか取り上げないかの判断なので、マスメディアが偏向報道をしていたという事を認めているような気もします。
能登半島は9月に大雨で甚大な被害を受けました。本当に心よりお見舞い申し上げます。
中国広東省深セン市で日本人男児が刺殺される事件もありました。中国の友人から聞きましたがやはり中国では反日教育が行われているようですがその影響もあるのでしょうか。
総裁選、党首選、大谷選手のニュースの20％でも、30％でもそういう出来事について報道して欲しかったです。
明るいニュースと言えば、情報収集衛星「レーダー８号機」を載せたＨ２Ａロケット４９号機が、２６日午後２時２４分２０秒に種子島宇宙センターから打ち上げられ、打ち上げは成功したことでしょうか！
イスラエルのヒズボラ攻撃も心配ですね。特に今回は使用されたのが
ポケットベルや日本製無線機だと聞きました。
現代では、お風呂のガスも遠隔で外からオンに出来る時代です。
もしかしたら、低周波数帯のポケベルにWi-Fiのような高周波の無線機も密かに搭載されていたのであれば、技術的には実現可能だと思います。
現代は基板も以前のようにPC板の上に部品が付けられているのではなく、
微細化して積層しているため、分解しようとすると壊れてしまい完全にブラックボックス化してしまっています。
ソフトウェアもソースコードが無ければ、どんな機能が搭載されているか検証できないですね。
我々の使用しているスマートフォンにも勿論、４Gや５Gと言った高周波数帯が使用されており、Wi-FiやBluetoothが搭載されていますが大丈夫なことを祈るばかりです。
皆さんはどんな話題が記憶にのこっているでしょうか？
そんな９月を締めくくる９月末日にお送りする東京都神社庁発行『生命の言葉』を「神社で見つけた心に残る言葉」シリーズとして令和６年９月「長月」の言葉をご紹介したいと思います。
ちなみに今年８月の言葉は以下をご参照いただければと思います。
長月の生命いのちの言葉
９月の言葉は以下でした。
「信実と誠実をなくしては
礼儀は茶番であり 芝居である」
となります。
「シンジツ」と言うとこの「信実」ではなく、「真実」の方が頻出のような気がします。違いをgoo辞書で調べてみると以下のようです。
真実：うそ偽りや飾りのないこと。本当のこと。また、そのさま。
信実：まじめで偽りがないこと。打算がなく誠実であること。また、そのような心や、そのさま。
違いが何となく分かるようで分かりにくいような気がします。信実の方が人の様を表現し、真実は物事の有様を表現するものでしょうか。
詰まるところ、表層的な礼儀や飾りつけ等をしていても、その中身がしっかりしていないと茶番で無駄であると言ったことでしょうか。
誰の言葉か？
旧5000円札に描かれていた新渡戸稲造の言葉となります。明治・大正期の。国際的な政治家、農学者、教育者だそうです。
勤労青少年のための夜間学校「遠友夜学校」を私財で設立し、教師は札幌農学校の学生らが務め、無償で教育の提供を行いました。
それからも京都帝国大学や東京帝国大学などの教授として、新渡戸稲造は後進の育成にあたったそうです。
新渡戸稲造の記した『武士道』は、執筆から120年以上たった現在でも、世界各国で読み継がれる著名な作品です。私もお恥ずかしながら読んだことはありませんが、タイトルは聞いたことがあります。以前、Eテレを見ていた頃は「100分de名著」でとりあげられたことがありますね。
新渡戸文化学園の下記URLから生涯の年表を見ることができます。
今回はこちらのURLも参考にさせていただきました。
新しい自民党の新総裁が9月27日に誕生して10月は衆議院選挙の様相を呈しています。
候補者がどんなに美辞麗句を並べても、その人の今までの言動や経歴、演説、選挙公報等を見ながら真実と誠実をもった候補者は誰なのか、有権者の我々は見抜いていく必要がありますね。
結局、社会が良くなるのも悪くなるのも我々が選んだ議員が政治を行っているので、他責ではなく自責なのです。
東京都神社庁
今回ご紹介した２０２４年８月の言葉は下記東京都神社庁のホームページから確認することができました。東京都神社庁は東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です。
明日から１０月がやってきます。来月から様々物やサービスの価格が上がるようですし、９月に引き続き予定不調和な出来事が起きるか分かりませんが、心しなやかに柔軟に対応し、感情の起伏を最小限にして冷静に対応していきたいですね。
今回のサムネイルの写真は友人が今月撮影した中秋の名月の写真です。。
それでは、また次の記事で会いましょう！
いつもありがとうございます。
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