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超近視時代到来!

こんばんは。先日はパソコン、スマートフォン、タブレット端末が目にかかる負担について投稿しました。

それを裏付けるようなNHK Web Newsを見つけました。そこにはWhoが出している世界の「近視」人口を予測しています。

「2050年には世界人口の50%は近視になる」

とのことです。以下がグラフです。

NHK Web News「超近視時代 コロナ禍でさらに」

私は家族に勧めらえれてこのニュースの題材となっているNHKスペシャル「わたしたちの“目”が危ない 超近視時代サバイバル」をテレビで見ました。

私たちは、便利な生活を手に入れた一方で、人類史上、最も重い負担が目にかかる「超近視時代」を生きています。
奇しくも我が子も当時オンライン授業が増加し近視になってしまいました。

眼は本当に大切ですね!

私がケニアでサファリをした時のガイドは視力が4.0ありましたが、2050年には彼らも近視になってしまうのでしょうか・・・。

ということで今日は目の大切さを啓蒙するためにも個人的に気になった

目に関わる「ことわざ・慣用句」5選

をお届けしたいと思います。

一隻眼いっせきがん

意味:ものの本質を見抜く優れた眼識
備考:
隻眼せきがんは独眼(どくがん)と同じで片側の目そのものや視力を失った身体障害の状態でも使うそうです。

千里眼せんりがん

意味:遠くの出来事や将来のこと、人の心の中を見通す能力のこと。また、その能力を持つ人のこと。
由来他:中国後魏の楊逸は、情報網をめぐらして遠方の情報をつかんでいたので、人々が「千里の遠くまで見通す眼を持っている」と驚いたという故事が由来のようです。

仏造って眼入れず
(「仏造って魂入れず」と同じ意味)

意味:ほとんど仕上がっているのに、肝心な部分が抜け落ちていること。
仏像を作っても、魂を入れ忘れるとの意らだそうです。
画竜点睛がりょうてんせいを欠く」の方が有名かもしれませんね。
由来:これは画竜点睛がりょうてんせいの由来ですが唐時代に張という絵の名人が壁に竜の絵を描き、最後に瞳を描き入れたところ竜が昇天しことによるそうです。

岡目八目おかめはちもく

意味:第三者には、当事者よりもかえって物事の真相や得失がよくわかること。
由来:囲碁から出た言葉で、他人の囲碁を傍から見ている人の方が、対局者よりも冷静に手が読めることから、当事者よりも第三者の方が的確な判断ができることということのようです。
私も将棋は横で観戦する方が強かったです💦

二階から目薬

意味:二つ意味があるそうです。
①事が思うようにいかずもどかしい様子だそうです。
建物の二階から下にいる人に目薬をさすと何度やってもうまくいかず、もどかしい気持ちになると思います。
②回りくどくて効果が得られないことだそうです。目薬をわざわざ二階からさしても命中する確率が低いことから「あまり効率的でない状況」を表現しています。
由来:1700年(元禄13年)江戸時代中期に発売された『風流御膳義経記』の浮世草子に登場した「二階から目薬をさす仕掛け、さりとは急な恋ぞかし」という句からだそうです。意外と古いですね。


実はことわざ・慣用句を書こうと思ったのは、私の大好きなnoterさんである「ヨーロッパの片隅で」さんがが非常に機知とユーモアーに富んだ投稿をしていて「面白いなぁ~素敵だなぁ~」と思いそれをヒントに書きました。
この方の文章表現力、細かい描写、そして美しい写真・・・・その他にもいろいろは私が生きているうちにはマネできなそうです。

ヨーロッパの片隅でさん、勝手に紹介してゴメンなさい。

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

いつもありがとうございます!

それでは、また次回の記事で会いましょう!

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