2023年1月に神社で見つけた心に響く言葉
皆さん、2023年明けましておめでとうございます。
旧年中はこちらのnoteにご訪問いただきありがごうございます。
本年も、マスメディア等で流れている一般的な視点と違う切り口を交えながら、食文化、お金、生き方、文化、国際、ちょっと法律等の情報を自分のペースで投稿を続けて参りたいと存じます。お付き合いいただけたら、幸いです。
さて、私の唯一の継続企画である、定期的にご紹介している一部の東京の神社に置いてある東京都神社庁発行の『生命いのちの言葉』を「神社で見つけた心に残る言葉」シリーズとして紹介しています。
新年1月「睦月」の生命の言葉をご紹介したいと思います。
ちなみに昨年12月の「神社で見つけた心に響く言葉」シリーズの投稿は以下の通りです。
それでは今月の言葉はこちらでございます。
ともどもに 平らけき代を
築かむと 諸人のことば
国うちに充つ
となります。ちょっと正確性を保つためにYahoo知恵袋や朝日新聞Degitalの助けを借りながら、意味をご紹介するとこのようになります。
いっしょに平和な時代を築こうという 全ての人々のことばが 国中に充ちみちている
誰の言葉か?
今回ご紹介した2023年1月の言葉は東京都神社庁のホームページから確認することができました。東京都神社庁は東京都内にある1,398の神社を取りまとめている団体です。
平和は大切ですが、海外に行くなどしないと、平和な時代に生活している我々には非常に実感しにくいですね。
私もすごく実感できた機会は少ないです。
・エジプトのカイロに旅行した時タハリール広場で爆発が何回かあった時
・深夜にニューヨークの106通りで黒人の方に追っかけられた時
・スリランカに行った時にタミールの虎に貿易センタービルが爆破されたのを見た時
・震災の現場ボランティアに行った時
これらの経験ではリアルに平和の尊さを感じられました。
水空気など無くてはならない大切なものですが、それと同様に平和・安全というは我々の生活・経済活動にはなくてはならないものです。
昨年はロシア・ウクライナ戦争、元総理の暗殺、中国当局の船が接続水域を航行した日数は2022年は過去最高334日(それまでは2020年の333日)、竹島の韓国による実効支配、北朝鮮からミサイル発射66発、SNS等のサイバー上の言論統制や世論誘導、日本の国土や企業の外資の買収の増加、さらに2年連続超過死亡者数増加・・・・等
今までの生命・財産等に対する物理的な危害だけではなく、今は、目に見えない気づきにくい危険も増加している気がします。
そして昨年は隠れていたものが、少しづつですが顕在しつつあった一年であったような気もしています。
明けない夜はないし、なるようになるし、明るい気持ちでも生きるのも大切ですが、情報に流されない冷静な情報な見方(なぜこの情報が流れるのか?だれがお金を出しているのか?この情報で利するのは誰か?この情報はどのような影響を与えるのか?等)、長期的な展望を持つこともより一層大切になってくるのではないかと思います。
そういう意味で気を引き締めて生活することも大切かもしれません。
今年も皆々様に幸多く、平和な年になることを願っております
本日のサムネイルは、珍しく年越しの元旦に初詣した神社の写真です。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
いつもありがとうございます。
引き続き素敵な三が日をお過ごしください!
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