未来の扉を開いてみよう〜水瓶座満月2021〜
みなさま、お久しぶりでございます。前回の記事「水瓶座月間から読み解く〜アフターコロナ〜」から半年が経ちました。前回の記事は”水瓶座月間”＝”太陽が水瓶座に位置する時期”でした。今回は半年が経過し、太陽は向かいの”獅子座”に位置している時期です。そして、通常、この時期に水瓶座満月が起こるのですが、今年2021年はなんと、２回も（例年は１回起きるものです）水瓶座で満月が起こります☆さすが、星の采配‼︎１回目は7月24日、獅子座月間が始まってすぐに起こりました。そして、２回目は、8月22日に起こります。
1、サビアンメッセージ
※サビアンシンボルとは1920年代に占星術家のマーク・エドモンド・ジョーンズとチャネラーのエリス・ウィーラーにより提唱された、12星座1度ずつ（360度）に与えられた詩文のようなキーワードのことです。
１回目満月(7/24)
水瓶座2度＝予期されなかった雷雨
獅子座2度＝おたふく風邪の伝染
2021年7月24日といえば、前日にオリンピック開会式を終えて世界の大運動会が始まった日です。皆さんは、この出来事をどのようにみていたのでしょうか。サビアンシンボルは大変抽象的なものですが、この日の状況を表しているような気がします。”予期されなかった雷雨”…、何か起こるのかなとも捉えられる詩文ですが、この時国民の心を表す月が、「オリンピック、やっちゃったよ〜」（「オリンピックは中止でしょ」と思わせていたところに、「え！まさか！？ほんとにやるの？？」ほんとにやっちゃったよ…。）と思わせた状況を象徴しているような気がします。
そして、反対側の”太陽＝社会”では、感染がどんどん広がっていきました。”おたふく風邪の伝染”って、面白い象徴です。獅子座2度は、夏真っ盛りの”勢い”が今まさに始まった時期です。この火のエネルギーの爆発＝感染爆発は、まさに象徴的です。これだけでも、”サビアンシンボル”っておもしろいなと思いますが、さて、次に来る満月は何を象徴しているでしょうか。
２回目満月(8/22)
水瓶座30度＝アーダスの咲いている野原
獅子座30度＝封をされていない手紙
※アーダスの野原とはマリー・コレリの小説に出てくる古代バビロンにあったとされる神秘的な野原のこと。
私は、この１回目の満月と２回目の満月が、2020年12月に起きたグレートコンジャンクションの始まりと2040年に起こる次のグレートコンジャンクション（天秤座）までの20年間を象徴しているように感じます。つまり、この２回目の満月は20年後の私たちの状態です。”アーダスの咲いている野原”は、あの世とこの世の架け橋…、日本語で表現すると”三途の川”？、なんだかイメージが崩れてしまいそうですが（笑）、私たちが人生で最期にたどり着く”約束の地”です。ほんとに”自由になる場所”です。水瓶座の世界から想像すると、ITやテクノロジーがもっと発達し、私たちは今よりもっと”自由に”なっているのではないかと思います。そしてそれは単に”技術”だけでなく、月が象徴する私たちの”こころ”を解放して”自由に”してくれているのではないでしょうか。つまり、それ（20年後）に向かってスタートをきる（象徴している）満月です。
また、太陽＝社会は”封をされていない手紙”です。”封をされていない”！！んです！！すごいですね！！つまり、その手紙は誰でもみることができて、みんな（社会全員）で”共有”しています☆ドラゴンクエストの始まりです！！（ドラクエやったことないんですけど…。笑）そういえば、オリンピックの入場曲で話題になってましたね。それはもちろん、20年後が”オープンな社会”を象徴していることでもあります。そこには閉鎖的、隠蔽体質の社会はありません。人種や国籍、人権の問題、LGBTの考え方など、多くの人が理解し認め合うことができる社会です。今はまだ”カミングアウト”の時期ですが、20年後はみんな普通＝オープンな世界です。
2、未来に予定されている社会的計画
さて、サビアンメッセージより未来をのぞいてみましたが、実際に”計画されている”社会計画から未来を読み解いていきましょう。星の動きとも連動していておもしろいので合わせてお話ししたいのですが、複雑になるので社会的な動きに焦点を当てて未来の扉を開いてみたいと思います。
①2025年大阪万博
「いのち輝く未来社会のデザイン」
https://www.expo2025.or.jp/platform/phase0/
②2030年SDGs、スーパーシティ構想
・「SDGsとは」外務省
・基本資料：SDGsの概要及び達成に向けた日本の取組(PDF)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/sdgs_gaiyou_202108.pdf
・パンフレット：持続可能な開発目標（SDGs）と日本の取り組み(PDF)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/pdf/SDGs_pamphlet.pdf
・「スーパーシティ構想とは」内閣府
https://www.chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/supercity/openlabo/supercitycontents.html
③2050年ムーンショット計画（内閣府）
・ムーンショット型研究開発制度
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/index.html
目標1：2050 年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会を 実現
目標2：2050 年までに、超早期に疾患の予測・予防をすることができる社会を実
現
目標3：2050 年までに、AI とロボットの共進化により、自ら学習・行動し人と共生 するロボットを実現
目標4：2050 年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現
目標5：2050 年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でム リ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出
目標6：2050 年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型 汎用量子コンピュータを実現
目標7：2040 年までに、主要な疾患を予防・克服し 100 歳まで健康不安なく人生 を楽しむためのサステイナブルな医療・介護システムを実現
以上、資料をざっと提示させていただきました。
今、コロナのテレビ番組を毎日見る時間があるなら、こちらの資料をぜひご覧ください。今は”変化”の過程にあるだけです。目指す先がわかれば、今、何をすべきか、見えてきます。SDGsやムーンショット計画はあくまで”目標”であり、確実にこのような社会（未来）になりますという提示ではありません。しかし、コロナ収束後、2025大阪万博を目標に未来への活動が盛り上がることは予測されます。大阪万博で”技術”を示し、2030にスーパーシティをやってみて、2050年ムーンショット完了です。私は、巷で言われる都市伝説の話をしようとは思っていませんが、水瓶座の世界は”情報”IT””最先端テクノロジー”を司る世界です。よって、このような世界が実現することは、”夢の世界””夢の話”ではありません。
それでは、”占い”でも”未来予知”でもなんでもないじゃないかー！！とお叱りを受けそうですが、私は何も”未来を当てたい”とも思っていません。ただ、社会（世界）の動きと星の動きが合っていておもしろいなと思っているただの変な人です。卵が先か鶏が先か…、くらいのものです。でも、2つも未来を指し示すものがあれば、”お先真っ暗”ではなく、”お先閃光”です。（笑）
3、私たちは”未来”をどう生きるか
私は、この水瓶座の技術輝く社会の実現には2つのポイントがあると思います。
①冥王星イングレス（2023.3.23山羊座→水瓶座に移動）
現在、冥王星は山羊座の第三旬（20度〜30度）にあります。そして、逆行中です。2021年10月7日順行に戻り、2022年にもう一度逆行、順行して、水瓶座へと進みます。冥王星は、次の水瓶座の世界へ進むために、”破壊と再建”を繰り返しています。地震や地球の気候変動による水害などで、壊滅的に”壊れている”のはそのせいかもしれません。大変な時期ではありますが、この地球に”永遠に存在する”建築物はありません。いつの時代も”壊れて、新しいものができる”（だから、”その時代”を象徴するのもがある）ようになっています。
さて、ここで…。これは、”水瓶座的な希望”のお話しです。水瓶座が嫌うもの、、、それは自由の反対＝強制、平等の反対＝権力。これら、山羊座的世界で頂点になったものが、崩壊し新しいシステムが構築されるかどうか…。
先ほども述べましたが、10月7日に冥王星が順行になります。また、水瓶座に入っている木星が10月18日に順行になります。（木星は”拡大の星”、水瓶座の世界を拡大してくれます。）この秋の総選挙、、、何か起こるでしょうか。星たちは、順行したり逆行したり、私たちに”調整の時間”を与えてくれています。2023年までは、まだちょっとあります。とはいえ、”権力の在り方”に変化が起きるのなら、木星が水瓶座にいる（2021.12.29まで）この秋冬ではないかと期待している筆者であります。
そういう意味で、すでに準備をスタートしている2025大阪万博ですが、2020東京オリンピックのように、”運営している”上の人たちに何か起こるかもしれません。でも、それは悪いことではなくて、”明るみにでて良くなる”ことです。そうやって、私たちが徐々に気づいていけば（私たちがどれほど”権力”に支配され、それに翻弄され動かされていたか）、真の民意の届いたものが創っていけるのではないでしょうか。
②5G（第5世代移動通信システム）6G（第6世代移動通信システム）
現在、5G は次世代の通信システムとして世界中で導入整備が進められています。（ちなみに、2015年に4Gサービスが開始されてスマートフォンが普及しました。）この5Gサービスにより、先に述べた”スーパーシティ”の生活が可能になります。つまり、5Gのサービスが未来の私たちの生活を作るのです。そして、それが、”安定的”になるように6Gの開発も2030年を目標に進められています。
ここで一つ思うことは、これは”人間のため”の通信システムではないということです。もちろん、先に述べた”夢のような生活”には必要な技術なのですが、このようなものが飛び交う中、私たちの体がそれに耐えうるのかということです。今のところ？、もちろん人体に影響はないとされていますが…。とはいえ、未来の地球環境（急激な環境変化など）の中で生きるために必要になってくる技術なのかもしれません。
以上、2つのポイントが気になるところですが、今後20年、風の時代〜水瓶座期〜を辿っていくこととなるでしょう。2050年の時は風の時代〜天秤座〜期です。一体どんな世界になっているのか、楽しみです♪♪
4、最後に
扉の向こうはどうでしたか？？
どのような世界が広がっていましたか？
未来を見ることができましたか？？
今はやっている感染症は時期に必ず収束します。
でも、「収束したので、“もと“の生活に戻りましょう」とはなりません。
流石に、皆さん、それは感じているでしょう。
扉の向こうには次の時代が待っています。
ワクワクしませんか？？
とはいえ、多くの人が「今、目の前のことが大変です」「先のことなんか考えられません」という状況かもしれません。
でも、先に述べたように、しばらくは“波乱の時“が続きます…次の時代に行くために…
こんな“変容“を体験することはそんなにないので、楽しむのも一つの手ですが波は大きいです。
気休め程度に、未来を創造してみませんか？？
水瓶座は“未来“です☆
水瓶座は“未来を考える“星です☆
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