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2021全天体順行期間(1.14~1.30&2.22~4.29)

全天体順行。天体とは太陽系の地球を除く惑星(水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)と太陽、月を合わせた10天体のことを指し示します。その天体が地球から見て、すべて順行(東から西へ動く)します。順行しない時があるのかとというと、あります。占星術では地球から見た見かけ状の天体の動きを基準としますが、それぞれの星たちの太陽の周りを回る公転の軌道とその速さに違いがある為、地球から空を見上げた時、ある一定期間「あれ、あの星、西から東に移動していない?」という時があるのです。それを逆行といいます。

地球から見ると、天体たちはそれぞれに逆行している期間があり、意外と”全天体”(10天体)が同じ方向を向く順行期間は少ないです。

近年の全天体順行期間

2014 なし  2015、2016不明

2017  1/9~2/5(28日)

2018  1/2~3/9(67日)

2019  1/8~3/5  ,   3/29~4.10(70日)

2020  1/11~2/16  ,  3/10~4/25  (84日)

2021  1/14~1/30  ,  2/22~4/29  (84日)

2018年から日数が増えています☆

”全天体の順行期間は物事がスムーズに行きやすい”と言われますが、どうでしょう。みなさま、自分の過去を振り返って考えてみてください。

確かに、全体が同じ方向に進むことを考えれば、実生活でも全てがスムーズにいくような気がしますが、どうでしょう。みなさまの経験(実体験)がございましたら、ぜひお聞かせください。

著者は、”そう(みんながうまくいく期間)だったらいいな”と思いますが、どうでしょうか。”これらすべての天体で太陽系を形勢している”と考えれば、それらが一体となって同じ方向に向く(地球から見て)ということは、全世界の動き(地球の社会的状況)に強く影響を及ぼしているのではないかと考えます。

2019  1/8~3/5  ,   3/29~4.10(70日)

この時期の出来事としては、日本では元号が”令和”になったことが印象的なのではないでしょうか。2019年の2月ごろから次の元号は何かと盛り上がり、4月1日に”令和”と発表されました。そして、この年は、レスリング吉田沙保里選手や稀勢の里、あの世界のイチロー(鈴木一朗)選手が引退しました。

2020  1/11~2/16  ,  3/10~4/25  (84日)

この時期のことは、みなさまの記憶に新しいと思います。新型コロナウイルスが発生し、ダイヤモンドプリンセス号などの映像が流れていた時期です。そして、日本では、3月に入ると学校が一斉休校になり、4月7日7都府県に緊急事態宣言が発令され、16日には全国になりました。

ちなみに、この時、米大統領は、弾劾調査を受けました。

イギリスがEU離脱したのもこの時期です。

2021  1/14~1/30,2/22~4/29  (84日)はどうなるのか…

すでに、現時点(2021.1.15)で、2月7日まで、東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・愛知・岐阜・大阪・京都・兵庫・福岡で緊急事態宣言が発令されています。さて、どうなるか…、予測出来そうですね。

単純に、2020年に起きたことを繰り返すとは考えにくいです。この”順行”の期間に色々な”策”が練られて、時期が開けた時に”実生活”で動き出すのではないでしょうか。例)教育のオンライン化、テレワーク、移住、ネット環境の拡充と保証等。

すべては順調です☆

これからの時代・・・

今、すごい変化が世界で繰り広げられています。

事実は小説より奇なり。

世界は何か大きなものに動かされている”と私は思えてなりません。

ローマ帝国が始まった頃(約2000年前)、双魚宮(魚座)時代が始まり、この時代には、キリストが誕生しました。そして、2000年の時を経て、時代は宝瓶宮(水瓶座)へと移行されたと言われています。

その壮大な時代の変化の過渡期に我々は今、います。

宇宙(太陽系を取り囲む世界)はこれからどういう方向に向かっていくのか…。

そんな壮大な視点から、今起こっている社会現象を考えたら、この先(地球)の未来が見えてくるかもしれません☆naomi

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