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SNSは友達との連絡用だから広告は嫌

SNSの広告について熱心に語られている方がいるNoteで、こう言う発言をしたら顰蹙を買うと思いますが、FBやインスタ、Xに最近戻ってきた私は、あまりにも広告が増えていることに、辟易しています。

私がFBを使い始めたのは、FBがまだ日本語化される前でした。30代の時には、スペインタイルを輸入する会社で働いていました。業務上外国語を話すことが必須でしたが、私は海外で暮らした経験はありません。スペイン語や英語で話すことに慣れたいと思い、米国商工会議所のヤングプロフェッショナルズグループに参加しました。その結果、アメリカ人の友人や知人が沢山できました。

スペイン語については、神奈川国際研修センター(今は閉鎖)のパーティで知り合った横須賀基地で働いているドミニカ人とプエルトルコ人の夫婦と仲良くなり、彼らが暮らしている横須賀ベースにでかけて、スペイン語の話相手になってもらいました。

フェイスブックを知ったのは、日本で暮らしている外国人の多くが使っていたのを見たからだと思います。でもフェイスブックが日本語化された頃から雰囲気が変わってきました。廃れてきたmixiからフェイスブックに人が沢山流れてきましたが、日本語版のフェイスブックは、まるでmixiのようになってしまいました。

インターネット上の見知らぬ人とのやり取りが楽しいこともあります。私もミクシーを使っていた時は、スペイン語のグループなど同じ興味を持つ人のグループに参加し、食事会(オフ会と言うのでしょう。)も楽しみました。幸いスペイン語のグループは、常識的な感じの良い人たちばかりでした。

同窓会でフェイスブックを使い始めた人がさかんにフェイスブック、フェイスブックと話題にしていたのには、違和感を覚えました。参加者の中にはパソコンを使っていない人もいるので、フェイスブックの話をされても、わけ
がわからないでしょう。

40歳代の頃は某ショッピングモールの雇われ店長をしていたこともあり、職場でずっとパソコンに接していました。でも退職(正確には、会社が倒産)した後、ネットを使わない仕事をするようになってから、ネットから離れるようになりました。立ち仕事系の事をするようになってからは、FBやインスタ、Xを使っていたことすら、忘れるようになりました。自分のブログも
Bloggerで作ったのですが、URLさえ覚えていない状態でした。

体を壊して仕事をやめることになったため、忘れていたSNSを使い始めることになりました。久しぶりに自分のSNSをのぞいてみると、広告がものすごく多くなっていました。美容整形、副業、お金儲け、懸賞をしかけて物を買わせようとする、そんな広告ばかりです。

友達と連絡を取るためにSNSを使っている人に取っては、こんな広告を流しても、嫌われるだけです。自分が欲しい物は、自分で探して買いに行きますし、儲け話には、興味がありません。インスタからダイレクトメールが送れるのに、ラインをしましょうと書いてくる人は、変です。インスタのDMで十分だし、私は知らない人とラインをするほど暇ではありません。
#Facebook #インスタグラム #Mixi #広告が嫌い #スペイン語


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