自分の客観視は意外と難しい
客観視というのは自分が他人からどう見られているか、どう思われているかなどの確認になり、とても重要なことです。
主観だけで生きていたら、人に迷惑ばかりかけてしまうでしょう。
ただその客観視が難しい。
客観視というのは自分一人では簡単にできるものではないです。
自分の意識内だけでの想像だとどうしても脳が勝手に良い方向に書き換えてしまう、また目に見える事実が無いからわからなくなってしまいます。
「自分は客観的に自分を見つめられる」と心得ている人でも、外的要素がないと知らず識らずのうちに主観に寄ってしまうと思います。
ただこれは裏を返して言うと、
外的要素があれば案外容易に自分を客観視できるということだと思います。
その外的要素は何かと言うと
周囲の人であったり、動画や写真です。
他人から見えている自分を、他人から直接聞くことで客観的な自分を認識する。
動画や写真という自分を外から見られるツールで自分を確認する。
こうすることで客観視は用意にできると思います。
この客観視という作業を定期的に行っていないとまた、知らず識らずのうちに都合の良いように考えが歪んでいってしまうでしょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?