381日目 交通ルール
のだけんです。
昨日に続きお酒の話。
飲酒運転の交通ルールを調べてみるとかなり興味深かったので共有します。
下記に数値を示しますが、その範囲内で飲んで運転することは推奨していませんのでご注意をw
まずは血中アルコール濃度について。
計算式が出ています。
(飲酒量(ml)×アルコール度数(%))÷(833×体重(kg))×100
ちなみに「833」とは体重に占める水分量(約2/3)とアルコールの比重0.8をもとに算出された数値のようです。
そしてここから本題。
日本:血中100mlあたり30mg
これに対してアイスランドは血中100mlあたり20mgと日本より厳しい!
これは北欧も同様。
しかし地理的に近いイギリスは血中100mlあたり80mgとかなり緩い。
ただヨーロッパの平均でいうと血中100mlあたり50mgとなっています。
東欧のチェコ、スロバキア、ハンガリー、ルーマニアは血中100mlあたり0mg=少しでも飲めば運転不可となっています。
この辺りは歴史的な背景がありそうですのでまた調べてみます。
また明日。
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