iFarmというスタートアップやっているヒト

神出鬼没のスタートアッパーのだけんこと野田 健一が40代も後半に差し掛かり「大きくて面…

iFarmというスタートアップやっているヒト

神出鬼没のスタートアッパーのだけんこと野田 健一が40代も後半に差し掛かり「大きくて面白いことしたい!」と思い立ちiFarm立ち上げに参画。 立ち上げ過程を発信していきます! iFarm HPはこちら https://ifarm-inc.com/

最近の記事

613日目 急ピッチ

のだけんです。 今月に入ってから、街のあちこちで公共工事が立て続けに進められています。 日本の年度末と同じような道路工事の光景が色々なところで行われています。 そのため街のあちこちで突如通行止めとなることも多々あり、私の自宅前では通行止めによる渋滞も発生していました。 まもなく厳しい冬を迎えるので、ピッチをあげていかなければ冬の生活に支障が出てきますし、冬にこの作業やるのは嫌だ!ということなのかもしれません。 また明日。

    • 612日目 スロープ登場

      のだけんです。 工場外側の工事が進んできています。 想定以上にちゃっちゃと進んでいるなぁ〜と思っていたのですが、日にちを見ると本日は20日。 当初の予定では9月中に工事が終了する予定となってますので油断はできない状態です。 外壁は10月以降に断熱材を貼り付けて、その上にパネルを設置していくとの事ですが、建物の見栄えが私たちのいちご生産に影響することはないので遅れても問題はありません。 本日ようやくスロープができました。 これができると、地下の搬入口まで車で一気に物が運べ

      • 611日目 搬入口

        のだけんです。 本日も工事の進捗をお伝えします。 工場は建物の地下なのですが、大型機材の搬入や搬出などが頻繁に発生するため、トラックを横付けできる搬入口が必要。 その搬入口を現在作っています。 油圧ショベルで掘り起こして、スロープを作り、その上をアスファルトで舗装する予定です。 搬入口は間口約二メートルの扉を設置します。 イメージ通りに完成するか?お楽しみに。 また明日。

        • 610日目 大型車両登場

          のだけんです。 拡張工事真っ最中ですが、職人が大挙してやってきて「バッ」とやって去っていくという訳ではなく、日々1〜2人程度の職人が来て工事をしています。 その中で、久々に工場の周りが賑やかに。 大型工事車両が運び込まれ、さらに数台のトラックもやってきて建物周りの土砂の除去が始まりました。 これらの土砂が取り除かれるといよいよ本格的な外装工事へ着手することになります。 そして外側だけでなく内側も地道ながら進んでいます。 それは別途お伝えします。 また明日。

          609日目 ダイエットその後

          のだけんです。 本日も事業に関係のないダイエット話ですがご容赦ください。 食事指導を受けているところから、現在の体のサイズを測ってくださいとの連絡がありましたので、測ってみました。 食事指導をスタートした時とどの程度変わっているのか?気になるところではありましたが、メジャーを探すのと測定するのが億劫になっていて、そのまま放置していました。 言われたらやらざるを得ないので重い腰を上げて、初回と異なるところを測定しないように計測方法を確かめながら測定。 このような結果に

          608日目 National Library

          のだけんです。 土曜日のReykjavikへ行く用事がありましたので、自分の仕事も持っていって気分転換にいつもとは違う場所で仕事をしようと思い立ちました。 さてどこでするか? ・カフェ ・コワーキング ・他のどこか と中々、良い選択肢がなかったので、図書館はどうかと調べてみました。 するとReykjavik市内にはたくさんの公立図書館が作られており、土曜日も夕方まで空いていて、仕事もできそうなデスクがあるIceland University大学に併設されているNatio

          607日目 ココピート

          のだけんです。 昨日の続きとなるヤシ殻培地について。 万能選手であるかのようなココピート(ヤシ殻培地)ですが、注意しなければいけないことも結構あります。 メーカーごとに品質のバラツキがあること。 6月に参加した農業用品の展示会Green Techの会場内にも多くのココピートメーカーが集っていました。 値段もバラバラなので製品にする工程も当然に違ってきます。 私たちが求めているココピートは ・虫や微生物が完全に除去されているもの ・不要な成分が取り除かれていること ・価格

          606日目 資材到着!

          のだけんです。 今回の工場拡張のために発注した資材の第一弾が到着。 パレット5つでやってきました。 何がやってきたのかと言いますと、ココピートと呼ばれるヤシ殻培地。 これが約3.5トン、はるばるスリランカから到着しました。 私もいちごを育てるまで知らなかったのですが、ヤシ殻培地は、ヤシの実の殻を細かく粉砕した有機培土のこと。 ヤシ殻の表面には、小さな穴が無数に空く多孔性となっており、そこにたくさんの空気や水分を蓄えることができる、さらに粒は荒めで粒子同士には適度な空間が

          605日目 落ちてきた

          のだけんです。 二ヶ月前より開始したダイエット。 外部のサービスを使っての ・食事指導 ・運動指導 をしてきてもらいました。 そしてこの二ヶ月で効果は・・・出ました! 体重データが過去六年分残っていたので見てみると ・最大値:77.0kg(2021年1月) ・最小値:70.2kg(2018年11月) でしたが、本日の計測で68.2kgとなりました。 やせるために大事なのは食事の見直しでした。 今まで満腹の向こう側まで際限なく食べていたようです。 ここで手綱は緩めず、も

          604日目 販売許可

          のだけんです。 保健所からの販売許可が下りました。 使い勝手が良いとか不合理とか関係なく、淡々と保健所の指示に従い写真の通りに作り変えてようやくOK! 即日メールで許可証を発行されましたので、まずはひと安心。 これから販売をしていくのですが、そこに至るまであともう少しいくつかのハードルを乗り越えていく必要があります。 こちらは追い追い伝えていきます。 とりあえず第一関門突破! また明日。

          603日目 ワールドトレードセンター

          のだけんです。 本日は9/11。先週行ったニューヨークでもニューアークから乗車した電車PATHの終着駅がワールドトレードセンターであったためその地を訪れてみました。 現在のワールドトレードセンターには400本以上の木々に囲まれた2つの巨大プールモニュメントが作られていました。 2001年9月11日の同時多発テロの犠牲となった方々だけでなく、1993年2月26日のWTC爆破事件で犠牲となった方々も含めた2983名のお名前がプール欄干のブロンズ部分に刻まれていました。 崩

          603日目 ワールドトレードセンター

          602日目 ニューヨークの物価

          のだけんです。 怒涛のニューヨーク弾丸旅行でしたが、その中でも食事をしたり飲んだり、交通機関に乗ったりしますので物価が気になるところ。 アイスランドは物価が高い!ロンドンはもっと高い! しかしニューヨークは別格でした。 ペットボトルの水は一本4ドル。。。 朝食にコーヒースタンドで ブラックコーヒー ベーグルに目玉焼きとチーズを挟んだもの を注文すると9ドル。 水に比べると安く感じますが約1400円。 この辺りの感覚が鈍感になってきそうですが、欧米ではこのくらいの感覚で

          601日目 ニューヨーク話のつづき

          のだけんです。 昨日の続き。 アメリカに行くにはESTA(Electronic System for Travel Authorization)、電子渡航認証システムの申請が必要。 と思い申請をしている時にアラートが。 なんと二年前のホノルルマラソンに参加するために申請したESTAの有効期限がギリギリ残っていました。 そして一路ニューヨークへ! ついてみると、JFK国際空港ではなく、ニューアーク国際空港でもなくラガーディア空港でもない。。。 その名はスチュワート国際空港

          601日目 ニューヨーク話のつづき

          600日目 ニューヨーク

          のだけんです。 600回を記念して?ニューヨークへ来ています。 ちょうど工事も落ちついており、いちごの世話についても離れても大丈夫なように自動化を進めてきましたので、少し離れても大丈夫。 ということで移動時間も含めて48時間の弾丸旅行。 弾丸旅行ならば、ロンドンでも良いしパリやアムステルダム、少し足を伸ばしてバルセロナでも良いのですが、いずれも何度か足を運んでいるので新鮮味に欠ける。。 アイスランドからはニューヨークまでは直行便が出ており、LCCも毎日就航している。

          599日目 突如出現

          のだけんです。 私たちの工場と住居がある地、Keflavikは空港と漁港があります。 それだけの街で他には特に何もない。。。 車で10分行けば世界最大の温浴施設であるブルーラグーンはありますが、毎日通うところでもないので、Keflavikは空港と漁港、そして強風が吹きつける街。 そこに突如としてなにやら大きな機材が登場して、遊園地のようなものが作られてきています。 なにが始まるのか? 自分自身気になっていますので、またお伝えします。 また明日。

          598日目 育苗室

          のだけんです。 工場拡張は作付面積拡大するのはもちろんですが、次年度以降の生産を見据えて育苗するスペースも作ります。 どこに作るのかというと、現在いちごを生産している部屋を育苗室へ変えます。 ただ単に移し替える訳でななく、現在の機材を流用しつつも育苗に適した環境を作ります。 その一つが、外部との完全な隔離です。 病気予防という観点も含めて、隔離した場所、空調、水供給と排水システムを作ります。 そのための壁を組み上げていっています。 この壁が完成後、ここにあるいちごを生