143日目 競合分析
のだけんです。本日は競合分析です!
<欧州品種との違い>
欧州品種は皮が固く酸味が強く甘味が無い、いわゆる昔のいちごで生食(単独で食べる)しない。
日本品種は生食が中心=食後のデザート、お酒のお供で提供が可能。
同じいちごであるが味は全く異なるため、競合にはならない。
<競合他社>
いちご植物工場事業で先行しているOishii Farm社はニューヨークを拠点にして生産、高級スーパー「Whole Foods」にて販売。
いちごは傷みが早いため、ニューヨーク郊外からロンドン・パリへの輸出は難しい=味が落ちるだけでなく、生産・輸送コストが価格に転嫁するため、価格面での競争は困難。
欧州経済領域(EEA)によりEUへの輸出は余計なコストが発生しないため価格競争力もあり。
<自然エネルギー活用>
当社は自然エネルギーを100%活用して生産。環境への負荷を重視する欧州富裕層を始めとした欧州消費者へプレゼンスを発揮、ブランド向上へ寄与。
また明日。