迷走

こんにちは。運否天賦のスタートアッパーのだけんです。

昨日の続き。
3Gしか通じずGoogleマップが使えない中、ホテルまでたどり着くためにはどうすればいいのか？

と言っても駅前で立ち止まっていても解決策は浮かばないため、とりあえず動いてみました。
私、アドベンチャレースと呼ばれる競技もしているのですが、そこで言われていることも歩みを止めてはダメ、動き回ってこそゴールが見つかる。
そのことを信じて、まずは大通りから歩き始めること5分、宿泊予定のホテルをあっけなく発見。
さらにアーリーチェックインもできて、トラブルも難なくクリア。

なので荷物を置いて早速PUBへ。
店員さんおすすめのビールとつまみを楽しみながら、決して安くない昼ごはんを満喫。
そして向かった先は、スーパーやデパート。
私の宿泊したKensingtonはロンドンの中心で高級住宅街のあるエリアのようです。
ハロッズなど高級店が軒を連ねるショッピングストリートやハイレンジの高級スーパーもあるので市場調査をしてきました。

そこで感じたこと、というよりもヨーロッパ全体にも通じるのかもしれませんが、高級なものであっても包装は簡素。
千疋屋などの高級果物屋で売られている化粧箱に入ったメロンのような代物は見当たらず、成熟社会であるヨーロッパで消費者が求めるものがなんとなくわかったような気がします。

翌日はいよいよ帰国。

また明日。