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🐌 殻はどこへ行った?

毎日、毎日、カタツムリ🐌のお世話をしています。
暑くなってくると餌の野菜も痛みやすくなります。
部屋の掃除は目を瞑っても、カタツムリの掃除は欠かせません。

すると、ケースの中に?? 殻のないやつがいる。

殻はどこへ行った?

わらべうたに 「赤とんぼの羽がないのはとうがらし」というものがあります。

♪ 赤とんぼ 赤とんぼ よう飛ぶとんぼ 赤とんぼ
 羽がないのはとうがらし とうがらし

ここで決して「羽をとったらとうがらし🌶️」としてはいけません。

赤とんぼの羽をとってもとうがらしにならないように、
カタツムリの殻をとってもナメクジにはなりません。

ちゃんとカタツムリはいるか?

数を数えると、1、2、・・ちゃんと15匹います。

カタツムリがナメクジになったのではなく、どこからかナメクジがやってきた。

どこから?
そりゃ餌にしている野菜からでしょう。
うちのセトウチマイマイは小松菜が大好き。
特に有機栽培の葉っぱが柔らかいのがお好み。
この有機栽培小松菜についてきた?

これはカタツムリのものだとひょいとつまみ出そうとして思い止まった。

ナメクジもカタツムリも、小松菜の害虫。

うーん、差別は良くないか、今は多様性の時代
(絶対、こういう意味で使われている言葉ではないが)

まあちょっと、様子を見よう。

次の日、ナメクジもカタツムリケースに馴染んでいた。

乾燥から身を守るために殻をもつカタツムリ🐌。
運動能力を伸ばすために殻を捨てる進化を選んだナメクジ。
どちらも分類は陸貝類。

農家の目をくぐり抜け、スーパーの担当者の目をくぐり抜け、
おつとめ品の野菜にくっついてきて新たな地にやってきたナメクジ。

まぁしばらくうちのカタツムリ🐌と同居生活をしましょうか。

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いふ!
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