漆喰DIY🏡 壁に紫陽花の花が咲きます こんなに自由に絵が描けるなんて
漆喰の白壁は部屋中が白いカンバス。
絵心0%の私でも心躍ります。
友人からは「ポスターを貼ったら?」「絵を飾ったら?」とも勧められたのですが、私は掃除が大嫌い!
壁にものを飾ると埃がたまるんです。
せっかく壁掃除をせずに済む埃がたまらない漆喰壁にしたのに、絵にたまるほこりの掃除をしなければならないなんて・・つまらない。
何より、真っ白な壁って何か描いてみたくなるのですよね。
(子どもが壁に落書きする気持ちがわかります)
漆喰への絵の描き方、順を追って説明します。
描きたい絵を探す
絵心0%なので、ネットで使えそうな絵を探してプリントします。
クリアファイルで型を作る
前回、桜の時はプリントしたものをラミネートしてカッターで切り抜きました。ラミネートした間の紙に漆喰がしみこむので、紙の部分を竹くしで取り除くのが大変でした。
そこで、今回はクリアファイルを分解して、プリントしたものを貼り付けて切りぬいていきます。細かい部分は塗れないことが前回わかったので、切り紙の要領でハサミで切っていきます。
顔料と漆喰を混ぜ合わせて色を作る・塗る
壁を塗った漆喰メーカーのロハスウォールさんにも色の漆喰はあります。
アイボリー・サクラ・オリーブは市販の色があるのでそれを使います。
ほかの色は、ほんのチョッと使うものなのでチューブ漆喰に顔料を混ぜて色を作ります。
漆喰は強アルカリ性なので、耐アルカリ性の表示があるものを使います。
(アルミ粉末などはアルカリに弱いので却下)
(染料は漆喰の水分で色が滲むので却下、顔料一択)
細かく塗っていく部分もあるので小さなペインティングナイフも購入。
漆喰と顔料を混ぜて色を作る。
塗る。
上手くいかなかった部分を削る。
と、大活躍のペインティングナイフでした。
壁に型をマスキングテープで貼る・塗る・剥がす
壁に型を貼ります。
次は一気に塗る。
そして、型をはがす。
(ここできれいにできてなければ固まる前に削る)
紫陽花の花を型を使わずに絵を描くように描こうとしたのです。
でも、はじめての漆喰画はちっとも美しくない!
小さなひし形の型を作ってステンシルをするように型抜きに変更。
こちらの方が漆喰がうすく均一に塗れるので美しい。
(自分に絵心がないことをすっかり忘れてました)
(おまけ)キラキラ宝石(さざれ石)も貼り付けました
紫陽花の元の部分に地面を描こう、かと思いましたが、我が家には石がありました。
ミネラルマルシェで手に入れた宝石をつくるときに削られた余りの小さな石(さざれ石)。アクセサリー作成の練習用にと安さにひかれて買ってしまったものがありました。
これをくっつけてしまおう。
壁を塗った漆喰が余っていたので貼り付けたい部分に塗ります。
そしてすかさず石💎を埋め込む。
ここでもたもたしていると、くっつかずにポロポロと剥がれてしまいました。
すかさず埋め込むべし。
こうして紫陽花とカタツムリ🐌のできあがり。
枕元には春の桜
窓の下には初夏の紫陽花
さあ、次は何を描こうか。
使用資材
壁 ロハスウォール本格漆喰(ミルクホワイト)
色部分 ロハスウォール本格漆喰チューブタイプ+顔料
石 アメジスト・シトリン(さざれ石)
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