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《5G》のIF 仮想ダイブとeSports

5Gによって、様々な効果が生まれました。

通信の高速化
通信の低遅延
そして、多数同時接続
この3つです。

特に『多数同時接続』には大きな可能性が存在しています。
それは、eSports含めて、他にも可能性が生まれてきます。

今回はそんな『多数同時接続』という可能性から語っていきます。

まずは現状について簡潔に

今というのはeSportsもゲームも進化している現状です。
特にeSportsは外国では大きな存在となっていますが、日本ではまだまだ小さい存在となっています。
しかし、だからこそ"これから伸びる"可能性に溢れています。
さらにゲームも進化していくと言った話です。

そもそも、eSportsやゲームが進化するとどんな変化を生み出すのか?


・スポーツ観戦のように、沢山の人が熱狂するようになる。
・小学生のような子供が数億を稼ぐようになる。
・ゲームの認知が広がり、実況者が増加する。
・誰でもどこでも(ネットの環境は必要)ゲームを楽しめる。
・ゲームの進化によって、現実のように体験できるようになる。


ここでIFです。

"SAO"のように仮想ダイブをしてeSportsを行う時代が来る。

SAOとは?
ソード・アート・オンラインというアニメです。(小説もあります)
そのアニメでは仮想世界に意識が行き、そこで戦うRPGです。
現実のように擬似体験ができるゲームです。

このような仮想ダイブを用いてのeSportsを行う時代が来ます。

仮想ダイブについて
今のゲームは、画面を見てゲームをするモノです。
仮想ダイブとは簡潔に言って、『ゲームの中でゲームをする』ことです。
ゲームに意識が入り、ゲームの中の自分で生きていくことです。
意識がゲームに行くことを仮想ダイブと言っています。

この仮想ダイブを用いて、ゲームをすることでよりリアルな結果を出します。
そのリアルが迫力が出て、盛り上がっていきます。
今あるeSportsの人気としてFPSのようなアクション系があります。
それが『リアル感』を増して、より楽しめるようになります。

人が熱狂できるものとして
・見てわかりやすい
・展開が読めない事が起きる
・共感できる
これらが人を熱狂させる要因としてあります。

『リアル感』がそれを演じてきます。
もちろん"いらない場合"もあります。
しかし、リアル感があるからこそ、『楽しめる』モノが増えるのも事実です。
そして、人は見ていて共感できるものに熱狂します。
見ている人だけでなく、『やっている人とも共感』できる時代が来ます。

"今までにない"一体感。

仮想ダイブによるeSportsがそれを出します。

学びにも

更にeSportsとして盛り上がるだけではないです。
"よりリアルに擬似体験できる"ようになるのが仮想ダイブです。

普段は体験できないことを学ぶことができます。
そして、仮想ダイブによってできるので、例え足を怪我していて動けなくても"ゲームでは動ける"現状を出します。

百聞は一見に如かず
その言葉の完全な形が仮想ダイブによってできます。
過去の歴史や社会の形を擬似体験で経験できます。
当然本来であれば『遠くていけない場所や見学』も関係なくして体験できます。
今までが文字だけを聞いての学習という『百聞』が、擬似体験といいう『一見』で済むことができます。

学習の革命
それが起きるのも『仮想ダイブ』があってこそです。

体が動かせない。
それはかなりストレスになります。
しかし、仮想ダイブがeSportsでリアルな体験ができるので、ストレス発散につながります。
やったことがないスポーツを場所関係なくに遊べる。
ネットで募集をかけたら、いろんなところからネットを来てくれる。
1人』という状況がなくなるのも仮想ダイブがあってこそです。

今人気の『モンハン』もリアルに楽しめるようになってくる。
更に言えば、モンハンで知り合って結婚したとニュースがありました。
仮想ダイブの先として、新しい出会いの場ができるかもしれません。

誰でも場所に関係なく、擬似体験が可能。
家でも車の中でもどこでも、よりリアルな体験が可能となる。
それが《5G》の進化の先、『仮想ダイブとeSports』です。

eSportsだけでなく学びも良くなっていく
そんなIFになります。


仮想ダイブについて

ちなみに仮想ダイブですが、研究や開発は進んでいます。
今で言うところの『XR』に近いなります。

簡潔に説明すると

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目だけでみる仮想世界をVRと言います。
例として『PS4VR』になります。顔に大きなVR機器をつけることで、ゲームの世界をリアルに"見る"ことができます。
有名なゲームとして『バイオハザード』ですね。
本当に目の前にいるように感じる。
それがVRとして進化になります。

機械越しで見る仮想世界をARと言います。
VRとの違いとして、『現実』を基にしているかどうかです。
現実がそのま仮想世界として変換されて、それを見る
それがVRとの大きな違いです。
例として有名なのが『ポケモンGO』になります。
現実の場所がそのままステージとして変わっています。
それがARとなります。

擬似体験できるものをSRと言われています。
代表的なものは、まだありませんが研究が進んでいる段階です。

そして、VRとARが合わさってできた物がMRとなります。
更にMRとSRが合わさったものをXRと言います。
これらも研究、そして開発がされています。
XRというゲームができるのも近い未来です。

そして、仮想ダイブに近いのが『XR』です。
しかし、『意識のダイブ』が難しいのも事実です。
でも、研究として目が見えていない状態で、"脳に意識を送る"ことに成功させています
寝ているのにゲームをする。
そんな日が叶うかもしれないです。

近い形としては、ゲームに意識がダイブする。
というよりも、脳にゲームのデータが入る。
ということが起きるかもしれません。

もう"仮想ダイブ"というものは近い未来の話かもしれませんね。


YouTubeでも配信しています。

内容としては簡潔なものとなっています。
今後にもバージョンアップさせる予定です。

音声として楽しんでいただければ幸いです。


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