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就活用のメールマナーに,学校教員が考えていること 〜私ならこう考えます 学生教育その6 メールの返信例〜

🕛この記事は2分で読めます🙌

就職活動の採用担当者へ送るメールマナーについてまとめてます,いえやすです.
今年度,就職活動を行う学生達の担任として理学療法士養成校で勤めておりますので,記事にまとめてみました.この記事は理学療法士養成校に限らず,一般大学生に共通する内容です.

初めて就職活動の採用担当者に送るメールの失敗例と成功例を前回提示しました↓


今回は,相手から返信を頂いた後の,こちらからの返信メールを提示します↓

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如何でしょうか.

メールの構造をまとめると,

①わかりやすい件名を示す,
②本文の最初に挨拶文,
③自分の所属,氏名を名乗る,
④メールの目的を示す,
⑤最後に署名(返信先)を示す,

の順がメールマナーで毎回示すものです.
LINEで連絡のやりとりが慣れている大学生だと,④以外が抜けがちですよね.

「③自分の所属,氏名を名乗る」がメール本文に毎回要るのか?
と考えると必要です.なぜなら,採用担当者は数多くのメールのやり取りをされており,その1通のメール本文のなかで,誰か?目的は?と理解する必要があるためです.

あと,先方から返信が届いた際には,

遅くともメール頂いてから24時間以内くらい

には返信しましょう.

また,返信頂いた(自分のために時間を割いて頂いた)ことに対する
お礼も最後に必ず伝えましょう.
メールのやり取りの終わり方は,基本的に学生がお礼を伝えて終わる形とします.

LINEと比較すると少し面倒な部分もありますが,メールマナーがしっかりしている大学生の印象は採用者に限らず教員からみても素直に「好印象」です.

これらをみてもメールマナーが不安である大学生は,大学内の就職活動専門の窓口へ相談したり,学校教員に確認してみましょう.

最後に他に参考になりそうな,メールマナーのサイトを添付しますので,さらに確認しておきたい大学生は下記もご確認ください🙌
皆さんの就職活動が上手くいくように願っています!


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