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初心者がITを学ぶためにはITパスポートが良いと思いましたという話

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「ITパスポート」という国家試験に合格しました,いえやすです.

ITパスポートとは,情報処理技術者試験の一試験区分であり,「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家試験です.
※詳細は下記ページ参照


受験した経緯は,最近,学生教育で遠隔ツールを使用する場面が多く「ITを駆使できることはなんとなく良い」とは認識していましたけど,
・ITを駆使できた先に何が待っているのか?
・ITを駆使したところで学生教育に成果出せるのか?
等を考えた1年間でした.

ITを活用できるのは手段であって,目的は学生教育に成果を出すことですから.
そこでITをしっかりと広く学ぶためにはどうしたらいいのか?と様々な試験を探してみました.プログラムについて深く学ぶ試験もあれば,もっと浅い試験もあったたりと.

プログラムを学ぶよりも,まずプログラムを活用できることの意味等を知ることが重要で,そういった広い範囲を学ぶために行き着いたのがITパスポートでした.

資格を取得したいから取得したというより,合理的にITを学びたいからといった動機でした.この資格は高校生30%,大学生40パーセント,大学院生は70%くらいで合格できるみたいですね.

600点以上で合格でして,私も685点となんとか合格したデータも添付します.

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この試験で有難かったのが,テクノロジ系(ITの知識)のみではなく,ストラテジ系(IT×経営)やマネジメント系(IT×プロジェクト(仕事)の管理方法)も含まれており,ITスキル以外のことも出題されるため,自分の今置かれている仕事について理解でき,そういった部分が役立ったように思います.

知っている人は知っているのかもしれませんが,療法士である私は経営戦略が疎くて,PPM,SWOT,ロードマップ,マインドマップ等が役立つなと思いました.この経営部分は,自分のクラス運営,学生教育にも関連させることができるだろうと感じたため,学校教育に携わる先生にも活用できるかと思います.

病院で働く療法士であれば,経営部門に携わる人,電子カルテ等のITの導入が始まった人,管理職になられた人におすすめかと思いました.

療法士で取得する人は少ないと思いますが,普段の仕事にも活用できると思いますので,興味ある方は是非取得を目指してみてください🤗

※最後にITパスポートについての他詳細も添付します↓


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