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よく 書けてるとおもう 記事

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文章がよく書けてる、上手だなぁと思う記事の保管箱です
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#海外で働く女性

正しい選択より選択を正しくするという考え方

そろそろ50代も残り少なくなってきている私ですが、つくづく感じることは人生には正解がないなっていうことです。人生は選択の連続です。若い頃はどの学校に行くか、どの部活に参加するか、誰と友達になるか。そして大人になると結婚するかしないか、子供を持つか持たないか、今の仕事を続けるか続けないか、などなど。生きている限り何らかの選択をしていきます。そしてなるべく正しい選択をしていきたい。でも正しい選択って何なんでしょうね。 自分なりに考えて人生のいろんなことを決めてきたのに、ふと周り

成功体験という足枷

アメリカに住んで20年以上経ちました。Y2K問題でやいのやいの言ってた20世紀の終わりにこっちに来た当時、お店に行くと家電製品は日本製品だらけでした。異国にいて自分の国のブランドをいろんな場所で目にするのは、なかなか誇らしかったです。そして20数年経って、それらの家電は韓国製に全て変わりました。私はグローバルでのポジションで10年以上働いていたけれど、ターゲットのマーケットとされるのは中国、そして最近はインド。日本のプレゼンスがどんどん薄くなっているのを肌で感じてきました。ド

失敗談よりも成功体験を聞いた方が良いと思うよ

私は定期的にTwitterのスペースの朝活部屋にゲストとして呼ばれて何だかんだ話してるんだけど、失敗談を聞きたいっていうリクエストがあったらしいです。 そっか〜。まあ公の場で話す時には時間の制約もあるから、やっぱり前向きな話題を取り上げることが多いし、プロフィールにも自分のキャリアの良いとこ取りしたことしか載せないですしね。キラキラした部分だけじゃなくて、もっと泥臭いことも聞かせてってことでしょうか。 私にも失敗談なんて山ほどあるし別に話しても良いんだけど、私の意見として

グローバルな環境での英語の必要性

まずお断り:この記事では「グローバルな環境」の定義を母国語が同じでない人達が集まるコミュニティとします。 グローバルな環境で働く際に必要なのが意思疎通のための共通の言語です。お互いに何を言っているのか分からなかったら仕事になりませんから。残念なことに私の知る限りでは共通言語は日本語ではなくだいたい英語なので、英語を母国語としない人達に第二外国語として英語の習得を強いる環境になっています。なので英語を母国語とする人達は外国語を習得する必要性があまりなく得してるな〜って思う反面

ファシリテーター型のリーダーシップスタイル

まず最初にファシリテーターって何やねん?と思われた方は定義から読んでおいてください。 ファシリテーションって自分の意見を言うよりは調整役って感じの役割なんですが、これって最近流行りのグローバルチームを率いるリーダーに必要なスキルなんじゃないかって思います。 私がファシリテーションってすごいなって思わされた経験はMBAの授業で行ったサバイバルゲームでした。以前読んだ(日本の)ビジネス書でも著者の方がアイビーリーグMBAでサバイバルゲームをしたと書いていらっしゃったので、その

チャンスは人が運んできてくれる

講演会で聞いた話です。ある人が出張時に乗り継ぎの飛行機に乗り遅れてしまいました。次の便まで少し時間があったので、ゲート近くにあったお店に行ってスナックを物色していたら古くからの知人に偶然会ったそうです。するとその知人が「そう言えば、今一緒にビジネスをしている会社でCEOを探しているんだよ。君にぴったりの仕事だと思う」と教えてくれ、縁があってその会社のCEOに就任されたそうです。当人曰く「あの時飛行機に乗り遅れていなかったら、今僕はCEOの仕事に就いていなかった。」 こんな風

アメリカでレイオフされました

最近シリコンバレーでレイオフ(解雇)が相次いでいたり、外資系の会社の日本でのオペレーションでもレイオフがあったりで、レイオフについて見聞きする機会が日本でも増えたのではないでしょうか。労基法や組合で雇用がガッチリ守られている日本やヨーロッパに比べたら、確かにアメリカでのレイオフは多いと思います。私も今までに何度も同僚達がレイオフされるのを見てきましたし、実は私も去年レイオフされました。しかし私の経験からアメリカのレイオフは日本で考えられているイメージとは少し違うかもしれないと