こんなに知らない!?カラダの真実 【第56話 ストレッチの使い分け】
ストレッチには
伸ばしたままジーッとしている
静的なストレッチと
あらゆるところを動きの中で伸ばす
動的なストレッチがある。
解説:
静的なストレッチの代表はアキレス腱伸ばし。
これをすると、ふくらはぎの筋肉が緩むが
それは腱に存在するものを使ってリラックスする
ように緩めるため、運動前よりも
運動後にやった方が良い。
運動前にやると身体がだるくなり
パフォーマンスが下がる。
動的なストレッチの代表は
サッカー部などがよくやっているブラジル体操。
身体を交互に動かしながら伸ばすため
筋肉の収縮を使って、逆側の筋肉を伸ばすため
運動後よりも運動前にやった方が
身体のキレが出やすくなる。
運動後にやると、疲れ切った身体を
さらに動きを求めることになるので
疲労感が増してしまう。
静的なストレッチは運動後
動的なストレッチは運動前に行うことが原則だ。
卒業させる整体院
いっせいさん
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