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ゆるっとまち歩きしながらお話ししまーす

このnoteは2023年1月15日にstand.fmでお話しした内容を記事にしています!


■まちづくりラジオの紹介と目的

皆さんこんにちは。
ノヤマのまちづくりラジオというところで始まってまいりました。
このチャンネルラジオではですね、野山が日頃まちづくりに関わっている活動をしている中で感じていることであるとか、野山の身の回りに起こる珍事件などなどなどなど、ちょっとお話できたらなと思っています。
というところで、さくっと気楽に始めていけたらいいなと思っているので、どうぞ皆さんよろしくお願いいたします。
今ですね、僕はどこにいるかと言いますと、三重県名張市というところにあるFLAT BASEというコワーキングスペースにいます。
ここのコワーキングスペースはですね、去年2022年の3月にオープンした場所でして、一般社団法人つなぐという私野山が代表させていただいている団体と、あとはflatさんというここの大家さんがおられるんですけれども、この大家さんとともに運営をしている場所になります。

■コワーキングスペースの紹介

今野山が何をしているかと言いますと、今(2023年)1月15日の朝9時半前なんですけれども、地域の氏神さんである宇流冨志禰神社というところで、今日はどんど(お炊き上げ)が行われるので、そこにお正月にお供えしていたお正月飾りとか、あと鏡餅、これを焼いてもらいに持っていこうと思います。
それを持っていく道中を歩きながらお話をできたらなと思っています。
それでは行ってみましょう。
さてさてさて、FLAT BASEを出まして、これで警備もOKですね。
じゃあちょっとここから歩いて行きましょうかね。
フラットベースから宇流冨志禰神社までが大体10分くらいかな。
車でも行けるんですけどね。
この間車で行ったら、皆さん当然車で来るので、駐車場がパンパンで行けなかったので、今日は歩いて行こうと思います。
さて歩いていくんですけれども、何をお話ししましょうかね。

■名張市の総合計画とまちづくり

今ね、ノヤマが何をしているかというと、今年2023年、去年か、去年2022年に名張市長が変わったんですね。
その市長が変わったのは20年ぶりの交代だって言われるぐらい、前市長さん長いこと名張に居てくれてたんですけれども、去年、新しく市長が変わって、今年2023年、名張市がこれからどうなっていくかという、羅針盤になる名張市総合計画というのがあるんですね。
これ一般の企業さんで言うと経営計画書みたいなものなんですけれども、それを新しくこの2023年の4月1日からスタートするというところで、2022年、1年かけて新しい総合計画というのを作っておられたんですね。
実は私野山もそこの総合計画の策定に際して審議委員という形で、名張市さんから委嘱を受けまして、中の人という形で一緒に作らせていただいておりました。
なのでね、今年2023年から名張市さんはいろんなチャレンジ、市が行政さんがいろんなチャレンジをしてこられるんだろうなというふうに、ワクワクしているところなんですけれども、そんな名張市の状況も踏まえて、いま一般社団法人つなぐでは、名張市の行政の動きと別に民間の団体からでも、まちづくりってできるんじゃないかというところで、勝手に団体を作って、勝手に町づくりをやっていこうと、そんなふうに思っておるわけでございます。
上本町サンロードまでやってきましたよ。
このサンロードの中に松風さんというゲストハウスがあって、そこのゲストハウスの前にカフェがあるんですよ。
朝ごはんが食べれるので、帰り空いてたらちょっと寄ってみようかなと思います。
電気ついてるから寄ってみようかな。
帰りにちょっと寄ろう。
ここのサンロードもシャッターが閉まっているお店が多くて、ちょっと昔の景色とは変わってしまって、いわゆるシャッター街になってしまっているのが、ちょっと寂しいなって僕は思ったりします。
ここのシャッターの中のお店でまた新しいお店が入ってくれると嬉しいんだけれども、そんなことにも僕らの活動をつなげていきたいなとは思っております。

■まちづくり

今、つなぐでは街づくりをやると言っているけれども、じゃあ何をできるの?
という話で、つなぐって何屋さん?
とよく言われるんですけれども、僕らも正直何屋さんなんやろって、毎日悶々としながら考えておるんですけれども、バシッという言葉が見つからなくて、まだちょっと途中経過でございます。

■銭湯の再利用

今ちょうどね、サンロードの中にあった昔の銭湯、銭湯の「常盤湯」っていうかな、「常盤湯」さんの前を通ってサンロードを抜けたところです。
ここの銭湯もね、もう空き家が長らく続いていて、すげえもったいないなと思うんだけども、中も見てみたいな。
しかしよく車が通る。
やっぱみんなあれかな、宇流冨志禰神社に行くんかな。
歩いてきて正解。
そう、何屋さんなんだって考えるときに、まずね、僕らが名張市どうなってたら嬉しいんやろ。
そんなことを考えながら言っておるわけなんですけれども、僕がね、ここで生活をしている中で、やっぱ自分自身が楽しく暮らせる街じゃないと、なんか住みたくないなっていうところが根底にあって、だったらそんな、自分で住んでて楽しい街を自分で作りゃいいじゃん。
っていうところで、いろんな動きをしているわけですね。
さあ、そんなことを言っていると、宇流冨志禰神社見えてきましたね。
これは二の鳥居かな。
はい、くぐって。
おお、やっぱり人が多い。
煙も上がってんね。
やってるやってる。
いいっすね。
なんかこういうお祭りみたいなワクワクするよね。

■名張の歴史とお祭り

名張はね、古い街で、江戸時代にできた街だと言われてます。
もともと古い地域もあるんだけれども、僕たちが普段活動している地域、名張地区って言います。
そこは「旧町」って言われてるんだけれども、その「旧町」は江戸時代ぐらいに作られた街って言われてて、まだまだ各地域のお祭り事とか、あとね、獅子舞とか、そんなものが残ってたりします。
さすがにちょっと神社の中でぶつくさしてたら怪しすぎるから、じゃあ一旦ここでお飾りを置きに行ってきます。ーここでお飾りを置きにー
さて、行ってまいりましたよ。
やっぱり車多かった。
歩いて行ってよかったね。
行ったり行ったりやっぱ知ってる人に会えますね。
近くの町の区長さんが火の番をしてくれてましたよ。
こういうお祭りに行って知ってる人に会うっていう町、いいですよね。
稀にただこうやって歩いてるだけでも知り合いに何人か会う日もあるんだけどね。
今日はそんな日じゃなかったみたいで。
それでいいのか悪いのか言うけど。
そのあまりはね、ほとんど小さい街なんで、結構街を歩いてたり、行く先々でいろんな人に会ったりします。
そういう知り合いに会うのが窮屈だっていう人も中にはおられるんだけれども、僕はでも悪いことじゃないかなと思ってて、知ってる人が地域の中に多いっていうのは安心できますよね。
だからなんかね、自分たちが生活するだけじゃなくて、周りの人と一緒に生活をしてるっていう意識が僕はあって、比較的名張の中でもそういう風に思ってる人って一定数はあるっていう人はいるんじゃないかなと思ってるというか、思いたいんかな。

■地域づくり

なのでそういう人たちと一緒に住む地域が、面白い地域、楽しい地域、生活して豊かだなって思える地域、そんな町にしたいんやろうなと僕は思っておるわけですよ。
だからまちづくりって言ったら、悩み解決みたいな、課題解決みたいな、そんなこと思いがちやけれども、ベースは自分らが楽しく豊かに暮らせたらそれでいいよね。
そういう地域であり続けるためには、どういったことをしなくちゃいけないのかなって思ってね。
僕だけじゃなくて、いろんな人と考えながらこの地域を作っていけたらいいなと思ってます。
それが何年か残っていって、僕らの子供たちにも届くと尚いいし、そんなことを思いながら、僕自身日々生活、活動しているわけです。
はい、というところで松風さんまで戻ってきたので、ちょっとご飯食べてきます。
ー松風さんでモーニングー
というところで松風さんに行ってきました。
またね松風さん行ったら行ったで知り合いに会うというね。

■まちの人間関係

名張はどこに行っても知り合いに会うという、いい町ですね。
というところで第一回目、ノヤマのただただ垂れ流しの回となりました。
こんな感じでね、あまり構えることなく、日頃ノヤマが感じていることとか、その場で起こっていることとか、そんなものをお話ししていけたらいいのかなって思ってたりします。
ノヤマの苦手なところとして継続するというところが課題だったりもするので、あまり構えずゆるっと続けていくことを目的としていこうかなと思っております。
というところでまた次回お楽しみにお待ちくださいませ。
ではでは皆様今日も良い一日をお過ごしください。
じゃねー。

▼ stand.fm【ノヤマのまちづくりラジオ】

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