いえながのやくそく vol.16

2020年7月5日 11:12

７月５日２０２０年

おはようございま〜す！

久しぶりに晴れた日曜日の朝。
熊本はどうなってるんだろう、早く収まることを祈ってます。

早起きした昆虫博士（息子）と近くのポイントへカブトムシが来てないかチェックしに散歩。収穫はなかったけどアカゴマダラアゲハが樹液に群がっててとても綺麗だった。

７月になりました。
こんなに時の経つのが早く感じるのはなんでやね〜ん！って思う日々。
いろいろやらなきゃ！ってどこか気が忙しくなってるんだろうなぁ。
急ぎすぎはきっと良くないと思うので、そういう時はこんな曲を聴きたい。

ムーンライト・フラ - 久保田麻琴と夕焼け楽団

あぁ、ほぐれるわぁ〜w

久保田麻琴さんはお会いしたことがないけど、ニューオリンズ音楽を日本のロックに取り入れた偉大な先達としてリスペクトしてました。
僕が以前所属していたBLACK BOTTOM BRASS BANDのメジャーデビュー前に出したインディーズのシングル盤で久保田さんの曲を一曲カバーしたことがありました。
そのオリジナルを聴いてください。

一緒に歩いて！！-久保田麻琴

この曲をレコーディングした１９歳の頃はまだ久保田麻琴さんを知らなくて、その選曲は誰だったんだろう？

25年以上前だしもう覚えていないけど、きっと周りの大人達が選んでくれたんだと思う。いい曲選んでくれて感謝！
久保田さんとはどこかで繋がってご一緒したいなぁ。

ニューオリンズのサウンドと日本語がめっちゃ気持ちよく融合してる久保田麻琴の音楽が大好きです。って告白みたいになっちゃった。wということでもう一発、久保田麻琴さんで「しけもく暮らし」

やはり人には好みというものがあって、みたらし団子が好きだとか、磯部のほうが好き、いやいや草団子でしょ、それよりチョコレートのほうがいい！と様々です。僕はといえばみたらしも好きだけど、やっぱり醤油と海苔の磯辺の魅力には、、、じゃなかった、音楽の話。w

そう、僕がなんでニューオリンズ音楽に惹かれるのかというと、そのどこかのんびりとした感じ（Big Easy）とあの独特のビートだと思う。
だからその要素があるとついもっと聴きたくなる。

なんやろうね、そういう好みっていうものは遺伝なのかなぁ？

周りの環境や育ち方で好みって作られていくのかと思ってたけど、自分の子どもを見てたら、生まれた時からもともと好みは持ってるし、始めにそれがあるからこそ、好きなものを集めたり求めたりするようである。
そしてますます好みが確立されていく。
だから、僕がニューオリンズ音楽に惹かれるのもDNAが反応しちゃってるような気がするのです。久保田さんのアルバムを見ているとほっと、いい曲をいっぱい取り上げているし、和訳も素晴らしい。

この曲の和訳は沁みるぜ〜！

Frankie Laineのヒット曲を久保田さんバージョンで聴いてください。

ラッキー・オールド・サン - 久保田麻琴

そしてこの曲を関西のソウルクイーン、大西ユカリさんのアルバムでレコーディングしました。こちらもぜひ聴いてください。

ラッキー・オールド・サン - 大西ユカリ

こうなったらやっぱり細野さんにも登場してもらわないと。。
久保田麻琴さんと細野晴臣さん、楽園の音楽を求めて二人はいろんな旅をして多国籍な音楽を作っています。

その中でもニューオリンズ音楽寄りのアルバムが「ハリーとマック」。
ここで細野さんのソロアルバムに収録された曲をニューオリンズサウンドでセルフカバーしています。
これも僕のDNAが反応しちゃう快楽アレンジ。

Pom Pom Joki - ハリーとマック

あぁ、楽しい〜♪♪

もっと聴きたい！ってなるんよね、細胞が求めてる。wそんなあなたのためにもう一曲このアルバムから。

Malama Pono - ハリーとマック

島のビーチの椰子の木陰で心地よい風に吹かれながらカクテルを飲んでるところを、バーチャル体験できるという。
休日にぴったりな音楽だなぁ。
最高！すっかり朝からいい気分です。w

音楽っていろんな気持ちを引き出してくれるよねぇ。そう思うと僕自身が作る音楽はどんな気持ちを引き出しているんだろう、って思います。

今、いろいろ並行して進めながらソロアルバム制作やってます。
ちょっとずつ曲が出揃ってきましたが、これらを並べてて聴いてみたらどんなふうになるのか、早く聴きたいなぁと思います。
そして聴いてもらって楽しんでもらいたいです。

７月中旬からは短いツアーにもでるし今週は制作がんばるぞ〜！
みなさまもいろいろ気をつけつつも楽しい日々をお過ごしください〜♪

【家永吹産からのお知らせ】

吹いてみたらめちゃ楽しいと好評いただいてますONE MAN SHOWシリーズ、第四弾！山下達郎『RIDE ON TIME』でました。

いつも使ってるスタジオのスピーカーにi phoneつなげて音源を流して撮ってみました。
今回はアルトサックスで。

ONE MAN SHOWはカラオケをバックにメロディを吹くという趣向なんですが、普通のカラオケ音源とは違って吹産オリジナルの吹奏楽アレンジなので、管楽器の音がよく馴染むし、曲の初めから終わりまでいろんなシーンがあるので、吹き応えがあって楽しいです。レッスンでも盛り上がりそう！

体験型エンタティメントという感じで、聴くのと吹くのでは全然違うので、ぜひ吹いてみて楽しんでください。
合奏ができず個人練習も飽きてきたというアナタ、ぜひお試しあれ〜！

音楽で気持ちをピースにしていきまshow！

ONE MAN SHOWシリーズの詳細＆購入はこちらから

家永吹産では私、家永慎也（monky）オリジナルの吹奏楽アレンジを販売しています。ファンキーでハッピーにライブ映えする曲を取り揃えてます。
ぜひこちらも音を出して楽しんでください。
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