見出し画像

2023年もよろしくお願いします

皆様、2022年はどんな年だったでしょうか?
個人としましては、新しい仕事で撮影所に通ったり、仕事で必要になったフォークリフトの免許を取ったりと仕事にも大きな変化がありました。また、IeMFilmsとしても、昨年末からHPを刷新し、noteを書き始めました。

現在、IeMFilmsでは、2023年に向けて、新しい映像作品を制作するために動きだしております。今は犬竹、宮口で企画・シナリオを練っており、いままで制作してきたノウハウを生かしつつ、新しい形の作品ができないかといろいろと策を練っているところです。
過去作品についてまとめてきましたが、今後は、映像にまつわることや、新規作品の進捗など載せていこうと思っておりますので、2023年も活動を見ていってもらえるとうれしいです。

さて、2022年もいろいろな映像作品がありました。今回は、犬竹、宮口で今年おもしろかった映像作品を3つ紹介したいと思います。お正月お暇な方は是非参考にしてください。

犬竹選出今年の3作品

最近は劇場に行かず、TVもスポーツ系以外にあまり観ないので、
配信サービスで見たものから選出(細かく言えば2022年の作品ではない)
来年もそんな感じになりそうな予感ですが・・
・「前科者」は、前科者の社会復帰や更生の手助けをする保護司に
焦点を当てたストーリー。作品自体は予想通り、重たく進行しますが、
伏線などがしっかりと回収され、消化不良なく見る事できます。
豪華な役者陣が安定の演技を見せる中、注目したのは、森田剛の弟役を
演じた「若葉竜也」君。今後の活躍に期待ですね
・「dele」は依頼人の死後、パソコンやスマホに遺るデジタル記録を
内密に抹消する業務を請け負う会社を経営する「山田孝之」と
その助手「菅田 将暉」の2人にスポットを当てた物語でいわゆる
現代風の探偵ドラマとも言える内容
・「朝が来る」は実の子を産めず、“特別養子縁組”というシステムを利用した夫婦と、我が子を育てることができなかった少女それぞれの葛藤を描いた作品です。社会的なテーマですので個人的には1つに絞った方が良かったかと思いましたが、役者陣の演技は素晴らしかったです。

宮口選出今年の3作品

映画、テレビ、Youtubeと媒体をわけて3つ選んでみました。
 今年劇場で見た映画で一番おもしろかったのは、片山慎三監督の「さがす」です、漫画原作しか当たらない昨今の映画界、その中でオリジナルストーリー、見ていてどんどん気が重くなる、演者の演技もすこぶるすごい、佐藤二郎はテレビだとお茶らけてるけどこういう影のある役がうまい。主人公の伊藤蒼は話題作に連続にでていて、今後も注目の女優の一人。
 現在、怪談ブームが来ていると言われており、怪談系Youtuberはとても多い。人気ホラー番組「ゾゾゾ」「家賃の安い部屋」を制作した皆口大地監督によるフェイクドキュメンタリー。わかりやすさやどんでん返しが現在の主流な中で、全くの真逆、説明なし、意味不明、でも何か繋がりがある、考察をするホラー番組。このクオリティがYoutubeで発表してくるのは本当に脅威。新作のシーズン2は2023年1月1日0時に公開される、この公開時期が発表されて待つというスタイルも今の時代な感じがする。
 最後はアニメ、スパイファミリー。今年もいろんなアニメが公開された中で、仮想欧州を舞台にしたスパイものが、まさか老若男女問わない国民的アニメとなりました。テレビ東京全押しでプッシュ、全ての配信サイトで見れるのもとてもよかった。エヴァ、大食い、マグロとヒットコンテンツを作っては持ってかれ続けたテレビ東京は何とかスパイファミリーを死守していってほしいです。


それでは皆様、今年もよろしくお願いします!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?