夏休みの働き方実験@イエコトみんなの働き方
イエコト村田と奥野の子どもは小学校3年生。
「そろそろ学童行かずにお留守番もできるかな?」
「でも毎日家にいるのもちょっと飽きてしまうかも」
そんな夏休みを楽しく乗り切る作戦として
「子連れ出勤」の実験をしてみました。
10:00 出勤
子連れ出勤初日。
午前中は子:夏休みの宿題、母:仕事
意外と母子だけで過ごすよりも、宿題も仕事も捗った気がします。
11:00 昼食の「おつかい」へ
昼食は子どもたちにスーパーで買ってきてもらうことに。「ホットプレートで焼きそば作ろう!」と出掛けていきました。
子:おつかい経験をする、母:その間に仕事を進める作戦です。
12:00 親子で昼ごはん
「やっぱり、カップ焼きそばにした!」とご帰宅。小学生にして家事効率をガンガン上げていくスタイルに、令和の風を感じました。
みんなでお湯を注いで、焼きそばの食べ比べ大会を開催!うーん、楽しい!
12:30 食後のコーヒータイム
いつもは「お昼をかきこんで即仕事」になりがちですが、この日は食後にゆっくり話もできて満足です。
13:00 仕事再開
昼のおつかいで仲を深めた子ども達。
午後はボードゲームにSwitchにとワイワイ盛り上がっていました。
普段は私が仕事をしていると、子どもはYoutube三昧になりがち。(暑くて外出できないし……とは思いつつ、やっぱり気になる親心)
子ども同士でコミュニケーションをとりながら遊んでくれると、すこし安心して仕事ができました。
17:00 仕事終了
最初はぎこちなかった子ども達ですが、最後は「まだまだ遊びたい!」と。
今後は、週一回程度で「子連れ出勤デー」を設ける予定です。
夏休みの働き方実験を終えて
小学生にもなるとお留守番もできるし、子どもが家にいながら在宅ワークもできますが、やはり毎日だと煮詰まりがち。
「子連れ出勤」「在宅ワークの母子で集まって仕事する」みたいな選択肢もたまにはいいんじゃないかなと感じました。
(変化をつけること、第三者を巻き込むこと。大人同士の「夏休みどう?」っていう会話に救われる)
親の仕事場が、子ども達の「サードプレイス(家庭、学校以外の第3の場所)」として機能し得るんじゃないか?という思いもあり。
昭和設定の朝ドラなんかを見ていると、自宅兼職場に子どもが「ただいま〜」って帰ってくる。両親やスタッフが「おかえり〜」って出迎える。
平成の核家族サラリーマン家庭で育ったので、ちょっとああいう景色って憧れるんです。
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