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セレンディピティと第8感🩷

こんにちは。
idumi.artのいづみです。
周波数を整え、感性を高める動植物画デザインを作っています!


セレンディピティという言葉をご存知ですか?

かつて私も、ふとしたきっかけで知った言葉です。
(確かシンクロニシティを調べていた時に…
 これもセレンディピティそのもの。笑)

⭐️セレンディピティ(serendipity)とは

素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。
また何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。
平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

語の起源と意味
🇬🇧政治家・小説家であるホレス・ウォルポールが1754年に生み出した造語。
彼が子供のときに読んだ『セレンディップの3人の王子 (The Three Princes of Serendip)』という童話にちなんだものである。

“かつて私は『セレンディップの3人の王子』という童話を読んだことがあるのですが、そのお話において、王子たちは旅の途中、いつも意外な出来事と遭遇し、彼らの聡明さによって、彼らがもともと探していなかった何かを発見するのです。
たとえば、王子の一人は、自分が進んでいる道を少し前に片目のロバが歩いていたことを発見します。
なぜ分かったかというと、道の左側の草だけが食べられていたためなのです。さあ、これで「セレンディピティ」がどのようなものか理解していただけたでしょう?”


自然科学におけるセレンディピティ
🇺🇸社会学者ロバート・キング・マートンが1958年に『The Travels and Adventures of Serendipity(セレンディピティの旅と冒険)』を発表したことをきっかけに、学術誌や科学雑誌で頻出する言葉となった。
セレンディピティは、失敗してもそこから見落としせずに学び取ることができれば成功に結びつくという、一種のサクセスストーリーとして、また科学的な大発見をより身近なものとして説明するためのエピソードの一つとして語られることが多い。


アレクサンダー・フレミングによる、リゾチームとペニシリンの発見
フレミングが培養実験の際に誤って、雑菌であるアオカビを混入(コンタミネーション)させたことが、のちに世界中の人々を感染症から救うことになる抗生物質発見のきっかけになった。

wikiより


昔、こんな映画もありましたね!懐。

…こりは胡散くさ、、あっ😅ちょっとラブストーリーが過ぎるのでロマンチック過ぎてアレですが、、(夢のないおばはんでごめんなさい)


セレンディピティとは、ペニシリン発見時のように、当人が意図せぬ偶然が思いがけずとんでもないレベルの出来事へと発展してしまう「爆発的な化学反応」。

私は日頃、第六感や第七感を意識して過ごしていますが、セレンディピティの領域は第8感に近いものではないかなと思いました。
第8感についてはこちらのnoteに書きました。



“シンクロニシティ(共時性)”の影響は比較的限定的に感じますが、“セレンディピティ”がもたらす化学反応というのは、水の波紋や燃え盛る火のように無限に広がり続け、それは自分のことのみならず、周囲やもっと広い範囲にまで影響を及ぼす力になりうるもの。

宇宙レベルで芋づる的。


例え自分が探していたものが見つからなかったとしても、その動きの中に現れた些細なきっかけを(※そこに不快な違和感がなければ)掘り下げてみることをお勧めします✨

🎵小さな音が聴こえたら…
聞き逃さずに掘ってみたら、泉が湧き出てそこにたくさんの魚や見たこともない水生植物が現れるかもしれません。

🎤小さな声でも辿っていけば…
自分の感性にフィットする歌や楽器、ミュージシャンと出会えるかもしれません。

💐かすかな香りから…
そのお花に集まる幸運の妖精とばったり出会えて親友になれるかもしれません。

セレンディピティ
この言葉を感じるだけで、スイッチオンするかもしれませんね😉🩷

素敵なセレンディピティをあなたに!
読書もおススメです。

持って生まれた守護カラー、ラッキーカラーのお話はこちらです!


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