いきごみ

こんばんは。

はじめましてid(イド)と申します。

なぜ、noteを始めたかといいますと

いよいよこの春から建築の学校へ入学することが決まったからです。

兼ねてから学びたかった建築。

なかなか仕事で時間がとれなかったのですが、

去年の秋頃から、環境を整えて仕事の後に通学することを決意しました。

平日毎日18:30から授業が始まります。

たったの2年間。

その間に沢山吸収できるように、

毎日自身のスケジュールをコントロールすることも

目標の一つとしています。



<なぜ建築を学びたいと思ったのか?>

実は、叔父が東京でインテリアデザイナーとして働いています。
実際働いている姿を目の当たりにしたことはないのですが、
祖母から話を聞くたび、昔から憧れを抱いていました。

上記の想いが前提にある中、2年前に仕事で空間デザインを受託しました。
そのプロジェクトでは外部の1級建築士の方とタッグを組んで進めました。
施工段階で防炎や衛生面で使用する素材・面積などといった法律に関する部分であまりにも知識が足りない事を痛感しました。
その他にも、基礎の部分、柱の重要性、躯体についても根拠が無いまま
デザインを行っていたことを反省しました。
完成した現場に訪れた時、前職の先輩から言われた言葉を思い出しました。
「デザイナーは現実的に考えすぎるとアイディアが狭まるので良くない」
ただ、私はこのプロジェクトの完成を見た時にどうも納得がいきませんでした。
実際、仕事として受託すると必ずコストと時間がつきものとなります。
全てを見据えてデザインを提案できる人こそが商業デザイナーとして
必要な人ではないか?と。
その様なプロフェッショナルな人材に少しでも近づきたい。

そして、少子高齢化の日本において近い将来住まいの形態が必ず変わる。

私が目指しているのは、「建築家」ではなく「建築士」です。
建築家ではなく、コストも含めて提案できる建築士です。
新しい日本の未来のライフスタイルを提案できる建築士になりたい!と
考えています。

建築を考えるということは、
より多くの視座と知識が必要になると考えています。

区域、周囲の環境や、方角、日照時間、世帯、住人の傾向、目的など。
命に係るのでもちろん法律も絡みます。

この少子化の時代に建築?プログラミングでないの?
一方で、時代に逆行している?
そう思う自分もいるのですが、明確な目標があります。

「好きこそものの上手なれ」

実現させたいことがあるので、建築を学ぼうと決めたのです。
通学しながら、自分の考え方を柔らかくそして広げていきたと思います。

このnoteには、学校で学んだ事を記録していきます。
皆さんからのアドバイスもいただけると嬉しいです。

では、よろしくお願いします☆

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